子ども×多様性 イベントづくり❷ 思い出の遊び

これは、とある自治体で地域おこし協力隊として活動していた際に行ったイベントです。

テーマは
『PLAY!PLAY!PLAY!〜思い出の遊び〜』

小学生・中学生・高校生・大学生・地域の大人、
参加者20名の中から9名の方に、思い出の遊びを持ち寄っていただき、
説明をしてもらい、みんなで挑戦して、
あとは、各々、遊びたい遊びで遊びました。

< 思い出の遊び ラインナップ >
①ごむ跳び(大人)
②折り紙(中学生)
③ランチン(大人)
④モノポリー(大人)
⑤たまごっち・あやとり・ダブルダッチ(大人)
⑥ベイブレード(中学生)
⑦お手玉(大人)
⑧チェス・将棋・外国版かくれんぼ(大学生)
⑨Hopscotch(大人)

< ちょっと詳しく >
①ごむ跳び
 足にゴムを絡めたり飛んで解いたり、大人はみんなできて驚き
②折り紙
 超上級の折り紙を小学生や大人に伝授!大人も新鮮
③ランチン
 ビー玉にビー玉を当てたり、弾いたり!難しい!
④モノポリー
 外国では定番のボードゲーム!資本主義社会の人生ゲームといったところ
 UK出身の参加者の紹介、小さい頃からやっていたと言う
⑤たまごっち・あやとり・ダブルダッチ
 たまごっちは、意外と子どもたちは触ったことがない
 あやとりは大人も子供も得意げに技を繰り出す(手が覚えている)
 ダブルダッチは、2本の縄で。みんなで入って飛んで出るミッションを達成。
⑥ベイブレード
 駒によって特性が様々。大人も駒には熱心!
⑦お手玉
 足を使ってお手玉をするのはみんな初体験!
 中に入れるあずきも持参して見せてくれました。
⑧チェス・将棋・外国版かくれんぼ
 初めてチェスに挑戦した中学生は、大人に教わりながら挑戦!
 外国のかくれんぼは、鬼が目隠しをして、隠れる側は手を叩く。
 日本版とはまた違うドキドキが。
⑨Hopscotch
 外国版けんけんぱ!豆袋を投げるところから始まります。

< みんなの声 >
「ベイブレードが自分のしていた時と変わっていて面白かった。やったことのあることも普段一緒に遊ばない人とできて新鮮だった。」
「知っているつもりの遊びが、自分の知っているルールとは違ったことが意外だった。」
「久しぶりに折り紙をしたら楽しかった。」
「大人数で折り紙をすると楽しかった。」
「同じようなゲームでも、国によって少し違ったり、その国特有の遊びがあって面白かった。」
「自分より何歳も年上の年代の人たちといろんな遊びに触れて楽しんで、新しい遊び方を考えたりすることもできて、人とのつながりを感じた。」
「モノポリーをして、どのようにプレイするのかによってその人の価値観が感じられた。英語をあまり話すことができなかった。単語が出てこなかったので、これからは積極的に英語を勉強したい。」
「I liked seeing all of the differences and similarities between American and Japanese childhood play. I thought it was a very good opportunity to try new things!」
「初参加。楽しかった。人との繋がりは大切だと思った。自分にできることもあるかもと思った。」
「The kids around made playing games more fun!」


(2021年5月1日開催記録)

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