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親子でプレバト!!季語【秋の暮】

母が創作。息子が添削。
親子で俳句教室の今回のお題は…

俳句生活2024年10月の兼題【秋の暮】

私の句が、

秋の暮嫁ぐ娘の写真繰る


息子「いいんじゃない。」
「“繰る”でアルバムと書いてなくてもわかる。」

ということでこのまま提出。


長女が昨年10月に入籍しました。
[秋の暮に嫁ぐ娘のアルバムをめくりながら、幼い時分からこれまでを思い出し懐かしんでいる]
なんだか山口百恵ちゃんの『秋桜』みたいよね(^◇^;)
発想的にはありがちだな…と思いつつ、母(私)の正直な心情を詠みたいと、このまま提出しました。

結果は【佳作】入選。

【人】選が続いていたので、ちょっと残念な気持ちもありつつ、母心を汲んでもらえたのかな?と選んでもらえたことに感謝です✨
(この俳句は娘にもラインで送りました)


『秋桜』は私が若い頃のヒット曲。だから、どうしても娘目線で聴いてしまいます。いつの間にか親の立場となっていたという感じです。
また、2年ほどの同棲期間からの入籍なので、所謂この歌詞のような明日嫁ぐ娘への思いとは違いました。
時代の変化や自分の老いやら…様々な移ろいを感じながら、久しぶりにこの曲を聴いてみました。


懐かしいな。

最後までお読みくださり、ありがとうございました(*^^*)

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