赤いたぬちゃん

昔のブログから移設中。ってことは僕の全てが見れます。見るなよ絶対見るなよ。

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最近の記事

目の合う事のない人の本当とウソ

どこからどこまでが本当の話でしょうか? 全部本当かもしれないし、全部ウソかもしれません。 そもそも、この文章は誰が書いたものでしょうか? このアカウントの奥に居るのは、本当に1人でしょうか? 本当に僕は男でしょうか?日本人でしょうか? 人生は時に想像を絶する摩訶不思議で溢れている事は知ってますよね? 全てご想像にお任せします。 ________________________________ 彼女のお腹に命が宿ったことを知った時、 突然古い記憶が蘇ってきた。

    • 猟奇的な彼女 その8

      さぁ、これが最終回です。 ここまで読んでくれて本当にありがとうございます。 僕史上最大にアレな恋愛の結末をとくとご覧あれ。 最後はちょっと長いですが、とんでもない衝撃的な結末が待ってますのでお楽しみに。 では、どーぞ。 キョウ子から逃げ切ってから、2日後。 赤いたぬちゃんは、キョウ子と別れてから初めての学校へと向かっていた。 キョウ子に会ったら、気まずいなぁと思いながら。 すると正門には 「待っていたぞケンシロー」 と言わんばかりのラオウがいるではございま

      • 猟奇的な彼女 その7

        では、その6の続きからです。どーぞ。 春休みが終わり、赤いたぬちゃんは上機嫌だった。 システムが変わり、キョウ子とは違うクラスになったのである。 しかも、日本へ帰る直前までキョウ子の機嫌が終始良かったので これで、留学生活を満喫できると思っていた。 が、 しかし、 それがとんだ勘違いだと気付く。 久しぶりに会ったキョウ子はキョウ子そのものだった。 まるで、帰ってきたらこっちのもんだ、と言わんばかりの。 もう、暴れる暴れる。 また小さなことで、ブチギレ、

        • 猟奇的な彼女 その6

          その5の続きです。 では、どーぞ。 ラーメン屋でよくわからん理由でケンカした日の夜 赤いたぬちゃんパパから国際電話が掛ってきて 近況の報告をして、電話を切った後に、 会話をそばで聞いていたキョウ子が 「なんでうちと付き合ってることをまず最初に言わんねん!」 とキレ始めた時に、赤いたぬちゃんとうとう切りだす。 ・・・・ キョウ「なぁ、なんか言えや!普通彼女ができたこと言うやろ!」 たぬ「ごめん。もう別れて。限界です。もう付き合ってられんわ」 ピタ。。。

        目の合う事のない人の本当とウソ

          猟奇的な彼女 その5

          では、その4からの続きです。どーぞ。 ちょっとしたことで、僕にも他人にも犬にも電柱にも ケンカを売るキョウ子に対し、 赤いたぬちゃんは疲れ切っていた。 なんたって1つの失言、もしくは失言でないにしても キョウ子の癇に障る発言をしただけで、大喧嘩。 平均5時間も喧嘩するんだから、そりゃ疲れますよ。 しかも毎日だよ? もう、本気で身も心も疲れ切っていた。 とある日のこと 二人で超人気店である日本食屋(ラーメン屋)を食べに 街に繰り出す。 すると、またキョウ

          猟奇的な彼女 その5

          猟奇的な彼女 その4

          その3の続きです。 では、どーぞ。 キョウ子が彼女になってから、赤いたぬちゃんの留学生活は 184度変わった。 184度変わったってことは 176度変わったってことである。 最初は良かった。 彼女と一緒に学校行ったり、 授業受けたりするのは初めての経験だったし 何より、外国で一人じゃないというのは心強かった。 ただ、キョウ子の本当の性格に気付いた時から一緒にいるのが辛くなる。 まじダリィよ。ヤベーよ? 買い物に行った時のこと。 キョウ「あ!これめっち

          猟奇的な彼女 その4

          猟奇的な彼女 その3

          その2からの続きです。どーぞ。 キョウ子はテバ君グループから脱退してから 毎日のように赤いたぬちゃんの家に来た。 というか、毎日赤いたぬちゃんの家で寝泊まりしていた。 その期間なんと一ヵ月!!!! あいつ普通に隣で寝るし。 普通に赤いたぬちゃん家の風呂入るし。 あの…僕一応男なんですけど… って感じだった。 ただ、 それまで余り友達もいなかった赤いたぬちゃんは それはそれで楽しんでいたのかもしれないですね。 ただ、1人の時間ゼロだったのは 根暗な赤い

          猟奇的な彼女 その3

          猟奇的な彼女 その2

          その1の続きです。 では、どーぞ。 9月に入学して、2ヵ月が経とうとしていた ハロウィンの日。 いつものように学校へ行くと 珍しくキョウ子が居なかった。 別にどうでもいいや~って感じで授業を受け 家に帰り、パソコンを付けると、キョウ子からチャットが来ていた。 キョウ「宿題出た?」 たぬ「ってか学校来いよ!どうせ二日酔いで起きれなかったんだろ?」 キョウ「今電話できる?」 たぬ「別にできるけど? 宿題なら出てないよ?」 赤いたぬちゃんはキョウ子から電話な

          猟奇的な彼女 その2

          猟奇的な彼女 その1

          どーも、僕です。 今回の歴史シリーズなのですが、みなさんは 「猟奇的な彼女」という韓国映画をご存知ですか? 赤いたぬちゃん、まさに猟奇的と呼ぶにふさわしい女性と付き合っていたことがあって、 それが余りにも、余りにもあれだったので、 書き起こしたいと思います。 先に言っておきますが、結構えげつないです。 奇奇怪怪な物語を戦々恐々としながらお楽しみください。 では、どーぞ。 今回の主役であるその猟奇的な彼女「キョウ子」との出会いは外国。 そう、赤いたぬちゃんが

          猟奇的な彼女 その1

          初恋VS赤いたぬちゃん その8

          さぁ、初恋VS赤いたぬちゃんシリーズ 今回で最終回です。 最初からここまでたどり着いた人が何人いるかはわかりませんが 本当にありがとうございます。 赤いたぬちゃんの恋の結末をとくとご覧あれ。 16歳で初めて本気で人を好きになった赤いたぬちゃんは果たしてハッピーエンドに辿り着けるのか?? では、どーぞ。 昼休みのチャイムが鳴ると同時に赤いたぬちゃんは走った。 クラスが違うKに報告する為に。 相談に乗ってくれたKにキノコに手紙を渡せたことを 一秒でも早く報告し

          初恋VS赤いたぬちゃん その8

          初恋VS赤いたぬちゃん その7

          および、それによって、あたかも、どーも僕です。 いやいや、皆さんお楽しみの更新の時間ですよ~ いつも前置きが長いと注意されるので いきなり、本題に入ります。 さぁ、愛しのキノコとの初接触! どうなる赤いたぬちゃん! がんばれ赤いたぬちゃん!! では、どーぞ。 別にたいして期待もせずにバイブする携帯を開き メールを開いたその瞬間、 赤いたぬちゃんはきっと 地球で一番幸せだっただろう そのメールは迷惑じゃないメールだった。 見た瞬間、すぐキノコだとわかっ

          初恋VS赤いたぬちゃん その7

          初恋VS赤いたぬちゃん その6

          「その5」の続きですが、「その4」から読んでも 辻褄合うようにできています。 では、どーぞ。 赤いたぬちゃん、あれだけ決意したのに いざとなるとやはり、ビビる。 注)だんだんイライラしてきましたね。あの時の赤いたぬちゃんに。 いつものように手紙を隠し持ちバス停に行くとやはりキノコは居る。 チャンス!行け! たぬ「モジモジ、モジモジ」 またやってるよ。。。。 結局渡せないまま、同じバスに乗ることに。 キノコの二列後ろの左の席に座る。 たぬ「何やってんだ!

          初恋VS赤いたぬちゃん その6

          初恋VS赤いたぬちゃん その5

          言わずもがな、どーも僕です。 シリーズ完結するまで長くねぇ?もう5話だぜ? って思ったそこのあなた。 誰よりも僕が長げーよ、って思っているので 一緒に頑張りましょう。 ではどーぞ。 手紙を書き終えた朝、とうとう赤いたぬちゃんは 愛しのキノコへ、ラブレターを渡すことを決断する。 いやー今振り返ってもあんなに恐怖した事はなかった あんなに緊張した事はなかった。 富士急ハイランドのお化け屋敷でも や〇ざに絡まれた時も、卒論発表の時も、 違う女の子に告白した時

          初恋VS赤いたぬちゃん その5

          初恋VS赤いたぬちゃん その4

          その3の続きです。ではどうぞ。 赤いたぬちゃんは、ラブレターの中身を 考えに考えまくった。 考えすぎて、あえて下ネタで押そうかと 奇天烈なことも考えた。 授業中も、ウイイレしてても、カップ麺を待つ3分も 常にラブレターの事を考えた。 寝る暇も惜しんで考えた。 その時期もやはり10時間ぐらいしか寝れなかった。 便箋の色も緑か青か白で死ぬほど悩んだ。 こんなクソどうでもいいことで何日も悩んで青にした。 ただの手紙の色を考えたり、 想いを活字にすることの難し

          初恋VS赤いたぬちゃん その4

          初恋VS赤いたぬちゃん その3

          もはや、えてして、どーも僕です。 ヒカキンの動画更新より待ち遠しいと言われている、 初恋シリーズの続きその3です。 前回までのあらすじ 赤いたぬちゃんがへへっ、へへっ、と鼻垂らしてたら ズキャーンってなってピヨピヨドキドキってなったので 麦わら帽子をかぶり、三つの剣を振りかざしたトナカイであるKと ワンピースを求めて、淡路島を旅することに決めたのだった! 注)その3から見た人は是非このあらすじを信じて読んでみてください。 ではどーぞ。 あまりにも深い恋に落

          初恋VS赤いたぬちゃん その3

          初恋VS赤いたぬちゃん その2

          では、続きです。 落ちた落雷により赤いたぬちゃんは大やけど。 重症。じゅーしょー ただでさえ、そこそこ痛いのに本当に痛みを抱えます。 注)その2から見た方、本当に落雷が落ちたら即死ですので、よろしく 一目惚れ。 いわゆるそれです。 心を奪ったその娘は、赤いたぬちゃんが毎朝使うバス停にいた。 制服ですぐ隣り町の西高校の生徒だとわかった。西高ってことは同じバスに乗るはずだ! 注)赤いたぬちゃんは北高 あまりの衝撃に どうしていいかわからない赤いたぬちゃん

          初恋VS赤いたぬちゃん その2