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〈地産地消推奨 について〉

東洋医学や食の世界で良く目にするのが、なるべく地場産の素材を食べると良い、という事。
種は、植えられた土や風や空気を覚えるから、そこの風土に合った種を残すし、患った病気を白い粉で治す西洋医学より、そうならない為に生薬で予防する東洋医学の方が日本では歴史は古い。

(予防医療の普及という意味においてもとても意味が大きいと思う。
病気にならない身体を作る=健康寿命が伸びる=社会保障費の削減を望める)

東根の大きい直売所に行くと様々地元の野菜が並んでいる、しかも作った人が分かるようになっている。

学校給食では冷凍の野菜が多く使われていると聞いた。

大量に仕入れるわけだから確かに冷凍の方が扱いやすいし、値段も割安だし、そもそも全給食へ安定的に供給するには地元だけでは無謀かもしれない。

どうにかそこをもっと変えれないのかを悩む。

県内産で足りないならせめて隣県から調達するとか、給食分の主な野菜を育てる専門の公務員を設けるとか、地場産、隣県産を使用する飲食企業に補助を出すとか、せめて学校給食に於いては冷凍のブロッコリーではなく、もっと頭の大きいフワッとしたやつを食べさせてあげたいなぁと感じます。

例えば規格外品の野菜などもっと給食に活用出来てもいいかもしれない。田舎の私たちは、規格外品こそ栄養が満点だ、と教えられ過ごして大人になった。
味も栄養素も何も変わらないそれをもっと活用できたら、生産農家さんも、食べる子ども達も、費用を払う方も、みんなwin-winの関係で片が付く。

そういったことを賢い人たちでもっともっと練って欲しい事案であります。

ちなみに、産地偽装した輩が居たとしたら、おでこに「うそつき」のタトゥーを刻む刑を検討していますので悪しからず。

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