あかぎくん

漢字で書くと赤木爽人「あかぎさわと」映像作家としてゆりかごから墓場まで、特別養護老人ホームからバイオテクノロジーまで、はたまた発破員からロケットまで、あらゆる分野を全国を駆けずり回って取材して何千人もインタビューをした経験をもつ。オカルト体験多数あり。タイトル写真は無加工です。

あかぎくん

漢字で書くと赤木爽人「あかぎさわと」映像作家としてゆりかごから墓場まで、特別養護老人ホームからバイオテクノロジーまで、はたまた発破員からロケットまで、あらゆる分野を全国を駆けずり回って取材して何千人もインタビューをした経験をもつ。オカルト体験多数あり。タイトル写真は無加工です。

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第48話(最終話) 学芸員古沸妖の妄想宇宙論【実体験×科学×オカルト=ビックバン】いっしょにぶっ飛び

宇宙の死  そして始まりがあると終わりがないといけない。  宇宙の終わりとは…  存在する全ての魂が、究極の利他愛と究極の自己愛を合わせ持つまでに成長した時、最初の愛も成長を辞める事になる。  それが、利他愛と自己愛の作用反作用が究極で釣り合い、愛が完全に安定した時なんですな。  その判断材料となるのがアカシックレコードに記録された宇宙創生以来の記憶と、その内容によって自己愛と利他愛がどこまで高められたかなのです。  つまり究極の愛、自分と自分以外という垣根を取り払

    • 第47話 学芸員古沸妖の妄想宇宙論【実体験×科学×オカルト=ビックバン】いっしょにぶっ飛び

      生き物6.営み  地球の生き物が進化した結果作られた生態系は、魂の成長と学びのプランに応じて、菌類として生まれるのか、植物として生まれるのか、魚として生まれるのか、ライオンとして生まれるのか、猿として生まれるのか、人として生まれるのかを選択できる事を意味している。  つまりこの世の生態系ができたという作用の反作用として、魂の経験値に応じた学びが出来るようになって、あの世とこの世の必然性が釣り合っているのですな。  もちろん菌や植物よりも人の体験の方が複雑で深い、魂は少し

      • 第46話 学芸員古沸妖の妄想宇宙論【実体験×科学×オカルト=ビックバン】いっしょにぶっ飛び

        生き物5.自由意思  そうして進化と呼ばれる様々な試みが作用して、その反作用として、食物連鎖を含めた多様な生命を持つ生態系が組み立てられ、その進化の結果、人が出来上がり地球上では成長の進化が現状では釣り合っているのでしょう。  というのはこれから人がどのように進化するのか、全くわかりませんから。  滅亡するかもしれませんし。  その人が生まれる状況も、全く同じ事が行われていますよね。  精子という半分の遺伝子を持った細胞と卵子という半分の遺伝子を持った細胞が組み合わ

        • 第45話 学芸員古沸妖の妄想宇宙論【実体験×科学×オカルト=ビックバン】いっしょにぶっ飛び

          生き物4.進化  さてここでは進化について考えてみましょう。  細菌などは栄養をとると細胞分裂で増えるようですが、これが地球上で最初に生まれた生物で原核生物と呼ばれていて細胞核を持たない単細胞生物ですな。  1が2になる生き物ですから、生命の成り立ちとしては基本でも、同じ個体が2つになるだけだと、動きも個性もあまり変わらない、だからもっと違う増殖の仕方が必要になってくる。  その後に生まれたのが、原始的な真核生物で細胞核を持ち細胞核の中に遺伝子を持つ、単細胞もしくは複

        • 第48話(最終話) 学芸員古沸妖の妄想宇宙論【実体験×科学×オカルト=ビックバン】いっしょにぶっ飛び

        • 第47話 学芸員古沸妖の妄想宇宙論【実体験×科学×オカルト=ビックバン】いっしょにぶっ飛び

        • 第46話 学芸員古沸妖の妄想宇宙論【実体験×科学×オカルト=ビックバン】いっしょにぶっ飛び

        • 第45話 学芸員古沸妖の妄想宇宙論【実体験×科学×オカルト=ビックバン】いっしょにぶっ飛び

          第44話 学芸員古沸妖の妄想宇宙論【実体験×科学×オカルト=ビックバン】いっしょにぶっ飛び!

          生き物3.誕生-3  話しを植物に戻しましょう、例えば、植物のタネが水に浸かり物質の形が変わり、魂が電子と自ら作るプラスエネルギーと作用反作用をして密着すると同時に休眠状態から目覚める。  そして、陽イオンが動き出すと、細胞が生命活動を始め遺伝子の成長プログラムが始動すると、遺伝子のプログラムとデータに沿って胚が酸素と水で呼吸し代謝するエネルギーを作る。  そしてタネの持つ養分で代謝が始まり遺伝子というプログラムどおりに発芽する。  その後は、遺伝子のプログラムに基づ

          第44話 学芸員古沸妖の妄想宇宙論【実体験×科学×オカルト=ビックバン】いっしょにぶっ飛び!

          第43話 学芸員古沸妖の妄想宇宙論【実体験×科学×オカルト=ビックバン】いっしょにぶっ飛び!

          生き物2.誕生-2  進化の目的の中心となるのが肉体への負荷という作用の反作用で、愛を高める事です。  とするとその条件にいちばん適した種を作りたかったという事になる、つまり、独立して経験ができ、複雑な思考と複雑な感情を持ち、雌雄の違いがあり、お互いに影響し合える生き物、現代でいうところの人ですな。  その特徴として、生態系の頂点にたちながらも、他の野生動物に比べると決して身体能力が高い訳でなく、そこには協力関係を築かないと生きていけないという特徴を持つ。  それが相

          第43話 学芸員古沸妖の妄想宇宙論【実体験×科学×オカルト=ビックバン】いっしょにぶっ飛び!

          第42話 学芸員古沸妖の妄想宇宙論【実体験×科学×オカルト=ビックバン】いっしょにぶっ飛び

          生き物1.誕生-1  このお話しの考え方はあの世とこの世が存在して、心は基本あの世の存在であり、物質がこの世の存在であり、つまり心はこの世で作られた存在ではないという見方で貫いています。  そして心には記憶があり、その記憶がある事でこの世に生まれる事ができるし、あの世で考えた事や体験を実践できるのです。  その最初のステップがこの世という愛を高める為のステージを作ることで、魂の持つエネルギーが重要な役割を締めていて、心が作った概念によってステージが作られてきたという見方

          第42話 学芸員古沸妖の妄想宇宙論【実体験×科学×オカルト=ビックバン】いっしょにぶっ飛び

          第41話 学芸員古沸妖の妄想宇宙論【実体験×科学×オカルト=ビックバン】いっしょにぶっ飛び

          ビッグバン4  水素がある星、酸素がない星、大きさもまちまちで、自転する星、自転しない星、構成要素も形も全く違うように、星々が、それぞれ個性があるという事は、その成長過程で物凄く多くの魂が携わり、物質の結びつきを導いて来たという事。  そうして宇宙創生時のエネルギーの一部は物質とつながり、残りのエネルギーは宇宙の広がりや、星々の状態の変化などに使われていたが、宇宙が安定してくるとエネルギーの動きも安定してくる。  そして最後には、この世はこの世で釣り合うようになり、空間

          第41話 学芸員古沸妖の妄想宇宙論【実体験×科学×オカルト=ビックバン】いっしょにぶっ飛び

          第40話 学芸員古沸妖の妄想宇宙論【実体験×科学×オカルト=ビックバン】いっしょにぶっ飛び

          ビッグバン3  この世では素粒子の結びつきが元になって原子核が生まれ、プラスの電荷をもつ原子核と電子が結びつき、最も単純な構造をもつ水素と、その後ヘリウムが生まれた。  そして、エネルギーの転換と、電子と陽子、中性子の組み合わせを持って様々な原子が生まれていく。  その組み合わせや構成、環境を整える作業も、魂が関与し、そしてこの世というステージを形作るのに必要なありとあらゆる組み合わせをした。  自身のもつ結びつけるエネルギーを使って。  じゃないと物質ばかりが成長

          第40話 学芸員古沸妖の妄想宇宙論【実体験×科学×オカルト=ビックバン】いっしょにぶっ飛び

          第39話 学芸員古沸妖の妄想宇宙論【実体験×科学×オカルト=ビックバン】いっしょにぶっ飛び

          ビッグバン2  さて各々の世界を考えてみましょう。  この世のエネルギーと素粒子、それも膨大な量ですね、現在の宇宙空間を形作っている全ての要素なんですから。  一方あの世では何が起こっているかというと、最初の心とは違う心が生まれた瞬間、利他愛という概念が生まれ、自己愛と利他愛が互いに作用反作用しながら、究極の愛になるべく成長が始まる。  究極の愛こそ愛が成長して安定した形、自己と他の垣根を取り払って同じものとして慈しむ心。  だからこそ、全ての生きとし生きるものが学

          第39話 学芸員古沸妖の妄想宇宙論【実体験×科学×オカルト=ビックバン】いっしょにぶっ飛び

          第38話 学芸員古沸妖の妄想宇宙論【実体験×科学×オカルト=ビックバン】いっしょにぶっ飛び

          ビッグバン1  赤木図書館学芸員であり、守護霊の古沸妖の役目もそろそろ大詰め、今までのお話しの総まとめが始まります。  赤木館主の人生総まとめのような気もしますが、お客様——お気を悪くなさらぬように、何せ妄想ですからwww  どう思うかは自由ですが、一理あると思っていただけるとそれだけで結構です。  その前にタイトル写真ですが、深夜の神社で雲を撮影したものです、もちろん無加工です。  よく見ると、日本人ではないどこかの神様の横顔に見えませんか?  赤木館主はこう思

          第38話 学芸員古沸妖の妄想宇宙論【実体験×科学×オカルト=ビックバン】いっしょにぶっ飛び

          学芸員古沸妖の妄想宇宙論「実体験×科学×オカルト=ビッグバン」来週からいよいよビッグバンに迫る最終章が始まります。第48話にて完結します。ご高覧感謝します。https://note.com/akagin964/n/n58bf093938c5

          学芸員古沸妖の妄想宇宙論「実体験×科学×オカルト=ビッグバン」来週からいよいよビッグバンに迫る最終章が始まります。第48話にて完結します。ご高覧感謝します。https://note.com/akagin964/n/n58bf093938c5

          第37話 学芸員古沸妖の妄想宇宙論【実体験×科学×オカルト=ビックバン】いっしょにぶっ飛び

          点とは何か?4.ゼロの点-4  つまり人間が、物質界には存在しないものを基準にして、正の方向の数量がプラス、その反対方向の数量がマイナスと定義しているだけなんです。  物質界には存在しないものを基準にしているという事は、その基準がそもそも近似値、始まりからそもそも近似値なんだから──そりゃ重要なポイントでは近似値しかでてきませんわな。  だから表現しきれないのです。  では何もない状態とは、本来どういう事かというと、何も置いていないテーブルがあってりんごを一つ置くと、

          第37話 学芸員古沸妖の妄想宇宙論【実体験×科学×オカルト=ビックバン】いっしょにぶっ飛び

          第36話 学芸員古沸妖の妄想宇宙論【実体験×科学×オカルト=ビックバン】いっしょにぶっ飛び

          点とは何か?3.ゼロの点-3  ここで自然界について考えてみましょう。  生命の営みに重要な子孫を増やすという行為。  1つの精子は1つの卵子と結合して基本的には1つの子孫しか生まれません。  つまり1+1=1です。  そこに魂も関わっていると考えると1+1+1=1  どうしましょう。  また、植物は種が育って、受粉によって再び何十個も種を作るでしょう。  つまり1が50になったりする。  1+たくさんの養分+たくさんの二酸化炭素+たくさんの受粉=50+たく

          第36話 学芸員古沸妖の妄想宇宙論【実体験×科学×オカルト=ビックバン】いっしょにぶっ飛び

          第35話 学芸員古沸妖の妄想宇宙論【実体験×科学×オカルト=ビックバン】いっしょにぶっ飛び

          点とは何か?2.ゼロの点-2  だって点が質量も面積も奥行きもなければ、その集合体である面は何もない事になってしまうでしょう!  赤木館主は思いました。なんじゃそれ──。  私、古沸妖もそう思います。なんじゃそれ!  なんじゃそれーーーー!  そこから宇宙が始まったってどういう事──誰か教えてーーーへっへっへっ…。  でもね、大切なのは点そのもので無く「概念としての点」なんですな。  お客様──中学生の時に教わったピタゴラスの定理は覚えていますか?  そうそう

          第35話 学芸員古沸妖の妄想宇宙論【実体験×科学×オカルト=ビックバン】いっしょにぶっ飛び

          第34話 学芸員古沸妖の妄想宇宙論【実体験×科学×オカルト=ビックバン】いっしょにぶっ飛び

          点とは何か?1.ゼロの点-1  おやお客様、疲れておりませんか?   ──はあ早く先にいけと…えーえーわかりました、続けましょう。  じゃあアカシックレコードから赤木館主が思いを巡らせた情報を引き出しましょう。  ──ピピッ…KKo-0000356742112456886-ten番ですな。  さて改めてビッグバンについておさらいしておきましょう、偉い科学者がこぞって提唱しています。  どこか一点から、そう点から一気にぶわわわんと物質とエネルギーが飛び出して広がった

          第34話 学芸員古沸妖の妄想宇宙論【実体験×科学×オカルト=ビックバン】いっしょにぶっ飛び