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私と桃鉄ー調査得意になりたいー

ここ数年、桃鉄やってみたいなって思うことが多々ある。
スマホのアプリでやったことあるが、あれはお試し版みたいな感じだと思っている。
桃鉄の100年とか、キングボンビーとかに憧れてきて
いつかやりたいなと思いつつ結局やったことない。

話は変わるが、これはさっき見た桃鉄に関する記事。
桃鉄をやったことがない私は枚方市がないことすら知らない。

そしてこの記事から枚方市がないこととともに、自分の調査力のなさを知った。

「まず枚方に対して調べ方が足りない。どういう条件がクリアしないと入らないかということも調べられていない。なぜ選ばれて、選ばれていないかを言及している人がいません。なぜ近いまちが入っていて、枚方が入っていないか。実際の現実というのはライバルがいます。比べられます。それを押しのけた人が、自分の提案が採用されたり、されなかったりします」

「桃鉄に枚方市を追加してください」 桃鉄ゲーム監督の前でガチプレゼン 大阪・枚方市小倉小学校の6年生

大学時代、調査してプレゼンテーションすることは何度もやってきた。
そのたびに、なんとなく必要そうなことを調べてまとめてた。
プレゼンの評価は意外と悪くなかった。
しかし、ふと振り返ると、
まず、私は”何について調査するのか”がわかっていない。
普段のプレゼンテーションでは、対象物に関する強みや弱みを調べることがメインになっていて、ほかのものをどう調べるかが頭にない気がする。
選ばれているものが”どういった基準で選ばれているのか”
この視点まで至っていない。
相手の調査もおなじように強み・弱みなどの性質を調べ、
対象のものと何が違うかだけで終わる。
だから何?ってところが見えてこない。
まさしく、選ばれる条件についてわかっていない。
事実をまとめただけで終了。

そしてこの言葉。

「調べること、考えること、提案すること」には、時間はかかっても、お金はかからない。「採用されてから商品にするには、たくさんの人が関わってお金がかかるけれど、それまでの段階は、時間と根気、あるいは違う情報ソースを持っている友達さえいればタダです」

「桃鉄に枚方市を追加してください」 桃鉄ゲーム監督の前でガチプレゼン 大阪・枚方市小倉小学校の6年生

実現への前段階(調査~提案)にどれだけ時間をかけられるか
これはまさにそうだと思う。
ただ、この時間をかけるということが億劫なんだよね…。
4月から営業としてやっていくためにもこの力は絶対必要だと思う。

大学時代、卒論やフィールドワークでの調査などから
同じ学部の人よりはインタビューの回数が多く
自分でアポどりすることも何度かあった。
そしてそのたびに
調べること、人の話を聞くことが嫌いではない(むしろ好き)
ということを感じている。

就活の時にそれをうまく伝えていれば
4月からの進路がまた違ったものになっていたかも
なんて思ったり。
だからこそ、マーケティングの仕事に就くことに未だ憧れがあるのかも
なんて思ったり。

社会人になって上手くいかないときに
このnoteを見返せたらなと。
4月から新社会人頑張れるかな。

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