見落としていた大切なこと
こんにちは、愛音です
昨日が精神科受診で先生とは鬱がなかなか落ち着いてくれない、と話しました。きっかけは年末年始の非日常的な世間の様子。年が明けたら周りの人がキラキラ通り越しギラギラしてる、今年は頑張るぞ!受験を頑張るぞ!仕事を頑張るぞ!そんな他人の気持ちが頭に入り込んで来て頭の中が煩い、落ち着きたいのに落ち着けない、結果苦しくて辛いと。
すると先生は年末年始の独特のムードは疲れる方が多いですと教えてくれました。そして先生自身も苦手らしい。だから私が鬱に落ちてしまうのも、見方によっては普通の範囲内かな、と。それよりも先生が見てくれたのは、無理しないで父へ「寝ます」「今日は何も出来ないかも」と言えたことと、実際なにもせずベッドにいたこと。そこで無理していたら、もっと追い込んで苦しくなるので「無理宣言」出来たのはよかったみたいです。
年末年始に目標立てて1年頑張る!それはそれでとても立派なことです。ただ、私はそのグループに入れない。世の中の空気が慌ただしいとか、盛り上がっているその環境にも、飛び込むことが出来ない。
合わないから。波長が違いすぎる。静かに穏やかに過ごしたいだけ。マイペースを許される環境で、自分自身とゆっくり向き合っていたい。
走るのが速い子もいます
ゆっくり歩く子もいます
自転車が好きな子もいます
飛行機に乗れる子もいます
みんなそれぞれの方法で、自分に合うやり方で進めば良い
走るのが遅いからダメなわけじゃない、自転車だから偉いわけでもない。みーんな、人それぞれなんですよね。
私は私でいい
このことをもう一度意識する
誰かと比べるんじゃない、私が決めていい
私の方法で進みたかったら進むし、止まりたいときは止まればいい
当たり前の事なのに、ついつい忘れていました
先生には久しぶりに頓服を処方してもらいました
使うかは分かりませんが、あるということがお守りです
私は私
あなたはあなた
頑張り方は人と比べるものじゃない
*愛音*