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大切なものは忘れやすいから
こんにちは、愛音です
辛いことは月日が経てば生きる力に変わるよ
そんな風に落ち込んでる子供へ声をかけた経験、もしくはかけようとした経験はありますか?
でもいざ励ましたら受け取らず、優しい言葉は拒絶する。何を伝えればいいのか親も分からなくなる。親が疲弊していくことだって珍しくないことでしょう。親だって子供に対して無敵なわけではありません。1人の人間です。
1人の人間なんですよ、お母さんもお父さんも。
だから、頑張りすぎないでください。子供のことは親がしっかりしないと、とか。子供がこうなったのは親の責任、とか。あの時もっと早く気づいていたら、とか。
言葉の呪いで大切なあなたの心を失くさないでほしいです。また、こうして今まで子供を育ててきたことを否定しないでください。
父と母が育ててくれたから、今の私がいます。
辛すぎたあの時期、泣いて荒れて、叫んで怒られた日もある。でも辛いと泣いていたら【辛いんだね、ごめんなさい、お母さんが悪かったね】と謝られた日もありました。【お母さんは悪くない、私が異常なの、だから悪いのは私なの】結局その時はどちらが悪いかは分かりませんでした。
どちらが悪いのか。
きっとどちらも悪くて、どちらも悪くないんですよ。
今まで頑張ってきたこと、やってきたこと、支え続けたこと、支えられてきたこと、そういうことを忘れてしまったことが、互いの悪いところです。
そして辛いと泣きながら伝えたこと、その辛いを最後まで聞き続けてくれたこと、それぞれの意味のある涙を互いに流させたことは少しも悪くないです。
子供が迷って辛い時、どうしていいか分からない時、お母さんお父さんも辛いときです。生まれて初めて今、お母さん、お父さんをやっているのだから迷って当然です。辛いのも当然のことです。
赤ちゃんだった我が子をどうやって歩かせようとしましたか?産まれてすぐに靴を履かせ、もう歩くことを教えたでしょうか?
そんなことしてませんよね。タイミングを見て、赤ちゃんの動きを見ていて、そろそろこの子歩きたいのかも。そう感じて歩く練習を始めたのでは。
周りが、じゃない。この子が、を大切に見てあげてください。
全国のお父さん、お母さん、お疲れ様です。そしてありがとうございます。
*愛音*
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晴れてるとそれだけで心が軽い
それはきっと空を近く感じるから
あなたを側に感じるからだよ
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