【#新生活をたのしく】2023年春、「好きなこと・長所を何か1つ育むこと」で社会に貢献できる一助になれると最高に素敵!そのためにはまず「優しさ・思いやり」を育むことから始めようよ!【エッセイ】【社会貢献】
プロローグ(社会をよりよくできる人間って、「何か絶対的な長所を持っている人間」なことと共に「努力・成長し続けられる人間」でもあるといえるのでは?)
最初に、自分用メモを兼ねて、「社会貢献」をテーマに綴ったnote記事を、リンク添付させて頂きます。勿論、今回のnote記事の「たたき台として」の意味をも込めてます。
自分が、「一人の人間として」こだわり続けたい、追い求め続けたいと感じてることとして、「社会をよりよくすること」「より望ましい社会を生み出す一助になること」があります。
「社会に貢献できる一助になるために『自分にできること』って何だろう?」
これを、ずっと問い続けてきましたし、恐らくこれからもずっとそうです。
で、自分が「辿り着いた道」。それが
「『誰かを応援すること』『伝えること』『発信すること』」
これならば、「自分が持っている資質能力をより最大級に活かせる」のでは?と。いまはまだ軌道に乗せるための試行錯誤の段階ですけど(勿論、1か月でも早く軌道に乗せることが目下のテーマです)。
後述で改めて言及させて頂くかなですけど、「人間が生きることにおいて、最も大切なこと」として、自分は
であると考えています。
で、いままでのnote記事で、何人かの人物を取り上げてきました。
で、こうして「ある1人の人物」に光を当てることは、実は自分自身を成長させる原動力でもあるのです。何故ならば、その人物を調べることで、その人物がなぜこれほどに輝けているのかを知ることができる。
で、そういった「輝けている人物」って、何らかの「絶対的な長所」を持っているんですよね。それは勿論、先天的な「才能」は確かに大きいと思いますけど、それと共に後天的な、それも人一倍の「努力」により勝ち取った、育んだことの帰結でもあるのではと、自分は感じてます。
で、「社会貢献」をテーマとするnote記事では、「子ども・若い世代に伝えたいこと」「10代(特に中高生、大学生)に伝えたい想い」を特に綴りたい、これが自分の「根っこの想い」です。
今回で、「社会貢献」をテーマとする記事は「6回目」です。
その中でも「#新生活をたのしく」は「2年連続2回目」ですけど、日程と時間が許す限りではありますけど、この「#新生活をたのしく」に合わせてでの執筆は、できるだけ積極的に続けたいと強く考えてます。
で、「#新生活をたのしく」2022年3月版では、3つのことを綴らせて頂きました。
それと、「#がんばれ受験生」2023年2月版では、5つのことを綴らせて頂きました。
では、「#新生活をたのしく2023春」、綴らせて頂きます。
「強くなるより優しくなりたい」、とても共感できる素敵なこと!「社会をよりよくできる」にはまず「周り・誰かをよりよくできる」ことから始めよう!だからこそ「優しさ・思いやりを育む」ことはきっとできることだよ!
で、今回のnote記事の執筆にあたり、自分が「いつか是非とも取り上げたい」と抱き続けてきた、「とても感動する記事」があります。
それは、『朝日新聞』の「声」、2019年6月のある記事です。自分自身を奮い立たせたいとき、いまでもこの記事を読むことが少なからずです。
では、紹介させて頂きます。
(ちなみに我が家では、子ども時代からずっと『朝日新聞』を購読させて頂いてます。)
「優しさ」「思いやり」。このことは、もともと自分自身が特にとても大切にしていることですけど、この「声」での文章に出会って、いままで以上に「優しさ」「思いやり」を最も大切にしようと、いわば自分自身の「信念」の1つになってます。
そう、「強くなるより優しくなりたい」、自分が出会ってきた言葉の中でも、「最も心に響く言葉・名言の1つ」です。
「強い」人間になること。勿論、そうなれれば望ましいことです。
ですけど現実論として、この「強い」人間というのは、
「身体が強い」(「丈夫である」「体力・腕力がある」の2つの意味合いがある。)
「心が強い」(「気持ちが強い」「精神力が強い」というニュアンス。「プレッシャーに押し潰されない」ことなど。)
主としてこの2つの意味かなと思いますけど、「身体が強い」ことは勿論、「心が強い」人間になることも、「努力してもそれができるようになるとは限らない」と自分は思ってます(何故って、自分がそうだからです。子ども時代からずっと、「人生の勝負どころ」で、自分は「極度のプレッシャー、あがり症」に苦しめられてきましたから)。
で、いま取り上げさせて頂いた、(朝日新聞の「声」欄の)尾崎萌音さんの文章。
全体的なこと、及び最大の核心である「強くなるより優しくなりたい」という言葉、それぞれに「とても強い共感を抱くから」「『生きる勇気』をもらえるから」が正直大きいです。
では、自分は何故この文章に「生きる勇気」をもらうのだろう?と、改めて問い直したいと思います。
きっとこの、萌音さんの同級生の少女は、
このことが、とてもひしひしと伝わる。そして、萌音さんもこの同級生との出会いが自身の成長の一助になり、(この同級生の少女のように)「優しい人間になりたい」という「なりたい自分」「志」を抱くようになった。
「とても素敵で感動的なこと」だなあと、心を強く揺さぶられます。
(アンダーラインで示した該当部分は「1:51~2:22」です。)
楽曲自体は、「1997年」に発表された曲です。そう、萌音さんやその同級生の少女にとっては、実は「生まれる前の楽曲」です。
小田和正さんらしい、スローテンポが特徴的で、自分が好んで聴く楽曲とは正直、真逆といえます。
(自分は「声優・アニメソング」、特に「アップテンポな楽曲」「疾走感が伝わる楽曲」をよく好んで聴く傾向ですので。ちなみに自分が「最も大好きな曲」は、「負けないで」[ZARD]と即答です。)
ですけど、今回、こうして執筆させて頂くにあたり、実は通しで初めて聴いたのですけど、「歌詞がとても素敵で共感できる」と感じます。
で、これの根底にある想いは、先述で述べたように、
ということです。
恐らくですけど、萌音さんの同級生の少女は、
と映るんですよね。どういうことかと申しますと、
ということです。そのようなことから、この「萌音さんの同級生の少女」は「天使のような人間」、つまり「人間としてとても魅力的である、とても尊敬できる」と映るのです。勿論、「『自分』という個性を明確に持っていること」を含めてです。
あるいは、視点を変えれば、「萌音さんの同級生の少女」にとっては、
ともいえると映るのです。
この「萌音さんの同級生の少女」のような人間に出会えてたら、最高に素敵だろうなあと。
そして、映画・アニメのような「理想的な人間像」の人間って、本当にいるんだなあと、自分もとても心が温まるのです。
で、この同級生の少女、想像ですけど
と映ります。そう、
「『目立ちたい』などの『打算』が全くない。ただ純粋に『誰かの役に立つこと、それ自体が好きだから、喜びだから』。」
と。ですけど、想いが届かずに(あるいは、したいと思っても判断ができずに)失敗した経験も少なからずあると想像します。それをも含めて、恐らく「人一倍の地道な努力を積み重ねてきている」、つまり「努力の人」であると想像するのです。
恐らくですけど、失敗も少なからず積み重ねてきた。ですけどそれでも、「人の役に立つことが大好き」という明確な「自分の軸」を持っている。
「人の役に立つこと」、人間として最も大切なことと自分は思うのです。そう、この同級生の少女は、いわば
そう、「誰かの役に立つこと」は、「人間として最も大切なこと」であると強く思いますけど、いざしようと思うとためらってしまう(他者の目線とかが気になってしまって)、自分も少なからずこの経験があります。
ですけど、「誰かの役に立つこと」は、「正しいこと」だよ!と強く伝えたいのです。
そう、「誰かの役に立つこと」は、確かに「ちょっとの勇気が必要なこと」です。「勇気を振り絞ること」って、実はとても大きなエネルギーが必要なことです。
ですけど、だからこそ、
と伝えたいのです。
で、自分が何を伝えたいのかと申しますと、
そう、「人間として最も大切なこと」は「誰かの・周りの役に立ちたいという姿勢」だよ!と。で、「誰かの・周りの役に立ちたいという姿勢」が「社会に貢献したいという姿勢」に結び付くんだよ!と。それを叶えるためにまず第1にできることは「優しさ」「思いやり」を育むことだよ!と。
いわば、萌音さんの同級生の少女は、
これってとても素敵なことであり、だからこそ「尊敬できる」と感じます。いわば萌音さんの同級生の少女は「みんなで輝くことで、一番星になれる」稀有な資質能力の持ち主である、と。
で、「クラスの連絡ノートを職員室に運ぼうとしていると、彼女は当たり前のように手伝ってくれました」とあります。勿論純粋に「優しさ」「思いやり」の想いから、そして「『誰かの役に立つこと』自体が、ただ純粋に『大好きなこと』だから」と思うのですけど、それと共に
「きっと、萌音さんへの『リスペクト(信頼)の気持ち』、つまり『大切な存在の1人だよ、仲良くなれるとより嬉しいな』という想いがあったのでは?」
と想像するのです。そう、いわば
であると思うよ!と伝えたいのです。
そして、恐らくの想像ですけど、萌音さんと同級生の少女は、「クラスの連絡ノートを職員室に2人で一緒に運んだ」ことをきっかけに、友人になった、それが嬉しかったから、「声」に文章を寄せた、その同級生の少女への感謝の想いを込めてと。
で、2019年6月の時点で17歳ということは、「萌音さん」及び「同級生の少女」は、この4月で「大学3年生」または「大学4年生」という計算になります。
「萌音さん」及び「同級生の少女」は、どのような道を志しているのだろう?そして、「なりたい自分」「志」に近付けているかな?と想像するのです。
そして、どのような道を志すにせよ、きっと「社会をよりよくできる一助になれるよ!」(というか、なって欲しい!)と強く抱くのです。勿論、「萌音さん」「同級生の少女」の2人共に、一人の人間として「ささやかながらだけど、とても応援したいです!」と強く抱きます。
「好きなこと・得意なこと」を通して「社会に貢献できる・よりよくできる」の一助になるを叶えられれば最高に素敵なことだよ!だからこそ「好きなこと・得意なこと』を育むことから始めよう!それが「長所・特徴」になり「自分らしさ」に結び付くよ!
2023年2月26日。BS-TBS『天才が育つ教室~常識を打ち破る先端教育~』。
(「子ども・教育」がテーマの「ドキュメンタリー」です。)
この番組を視聴して、自分は「とても強い衝撃」を覚えました。
取り上げられたのは3つの学校です。
この中で、「IMGアカデミー」は、スポーツ、特にバスケットボールが専門分野の一つである自分的には、とても興味深い感じですけど、この番組で特に自分が強い衝撃を覚えたのは、実は
「青翔開智中学校・高等学校」
です(「せいしょうかいち」と読みます)。
最初に、結論的なことからまず述べますと、
「こういう学校で学べる子どもが、とても素敵で羨ましいなあ。」
ということです。どういうことかと申しますと、
「一人一人それぞれが大切にされている学校」
であることが伝わることです。
まず、「学校の公式HP」で示されている、「教育方針」から考えます。
で、「天才が育つ教室」で、「青翔開智中学校・高等学校」は、どのように取り上げられていたのか。自分自身のメモに沿って振り返ります。
勿論、「こういう学校・教育もあるよ」という「実例の1つ」と考えて然るべきとは思います。ですけど、自分は「1人の人間として」、とても強い衝撃を抱いた感じでした。
これは、自分自身が、いわゆる「古いタイプの中高一貫校(男子校でした)」で学んできたことが影響しているかもですけど(勿論、そこで学んだことで「プラスになったこと」「失ったこと」両方があります)。
で、この「青翔開智」の取り組みで、感じたことがまず2つあります。
「第1のこと」。「教育のスタイル」は、「2つのタイプ」があるといわれてます。
いま言及させて頂いてる「青翔開智」の教育は、いわゆる「『サーチライト型の教育』により重きを置く教育」であるといえます。
かつて教員(中学校社会科教員)を志していたとき、「サーチライト型の教育」という考え方に、とても強い感動を覚えましたけど、本当に実践している、振り切っている学校があるんだと。
で、「第2のこと」。
これは、大学に入学したときに最初に学んだことの1つを、思い起こします。大学に入学したてのときに学んだ1つが「教育心理学」で、使用した書籍の1つである『やさしい教育心理学』を、リンク添付させて頂きます。
学級の雰囲気は「習熟目標的な雰囲気」と「遂行目標的な雰囲気」の2つがある、とよくいわれてます。で、「どちらの雰囲気がより強いのかによって、子どもの成長は大きく変化し得る」と(ちなみにこの研究・学説、「1988年」です)。
「一人一人それぞれを大切にする教育」。日本の教育においては、このような教育がより理想であるといわれてきていて、自分もこの考え方です。
ですけど現実的には、日本はこの「一人一人それぞれを大切にする教育」とは逆行している傾向にあるという指摘・解釈は、ずっと少なからずあります(勿論、個別具体的には「一人一人それぞれを大切にする教育」に取り組んでいる教員・学校がいることは留意されて然るべきです)。
そう、今回の「青翔開智」の取り組み、強い衝撃を受けた理由の一つが、「子どもの表情が生き生きしていること」です。それは何故だろう?と考えたときに、理由は2つあると思っていて、
恐らくですけど、これが大きいのでは?と映るんですよね。で、子どもって「自分を見て欲しい」傾向が強いと思っていて、一般的な「35人~40人程度」と「23人程度」では、どちらの方が「その子どもの個性により光を当てる教育」ができるのか?といえば、後者、つまり「23人程度」の方がそれをより可能にできると即答になる、と考えられるのです。
より深く述べますと
「一人一人それぞれの個性・長所を伸ばそうとする教育。」
そう、「個性・長所を伸ばす」。言い換えれば「自分という個性」を「否定しない・尊重できる」教育といえる。
勿論、子ども・人間が成長することにおいて、「短所を克服する・補う」ことも、大切なことです。ですけど人間、特に子どもって、程度の差こそあれ、短所だって確かにあるだろうけど、それと共に(既に現れているかどうかはともかくとして)「きらりと輝ける長所」が誰にだってあるはずである、と思うんですよね。
勿論、主要な5教科の学びも大切にするけど、それ以上に、
「子ども一人一人それぞれが感じている『好き』『興味』『問題意識』を引き出す学び・教育」(これは「潜在的に感じている」を含めて)
ということなのかなと。
で、実例として取り上げられた、「藤原夢叶さん」。
もともとは「医師」志望であったとのこと。
ですけど、青翔開智での学びを通して、「社会」「経営」への興味が生まれた。
そう、入学当初に抱いた想いとは、確かに異なる道ではある。
ですけど、研究発表会や、自宅(の自室)でインタビューに答える夢叶さんの表情・姿勢は、「とても輝いて映る」感じでした。
そう、「より自分らしい道」に出会えたんだねと。
(それと個人的には、「夢叶(ゆめか)」という名前、「想い」がとても伝わる感じで素敵です。独特な名前ではあるけど「キラキラネームとは一線を画する」感じなのがとても好感です!
「社会起業家」といっても実は幅広くて、「あなたが解決の一助になりたい社会課題は何ですか?」を明確に持っているかどうかがとても大切であると映りますけど、「社会をよりよくできる、より理想的な社会を生み出す一助になる」ことを叶えて「夢叶」という名前を体現できると、最高に素敵だよね!と伝えたいです。)
で、この「青翔開智」の取り組み、より深く掘り下げますけど、とりわけ印象的なことが2つあります。
第1に、「デザイン思考」という考え方。
実は恥ずかしながら、この「デザイン思考」、今回の『天才が育つ教室』を視聴させて頂いて、初めて学んだ言葉です。この「デザイン思考」。
「何か1つのことを『探究』することで、何かが『創造』されて、それが『学び』になる。」
ああ、なるほど確かにそうだよねと。そう考えると「とても共感できる」感じで。いわば「探究」って「生きた学び」であるといえるんですよね。
(「生きた学び」については、今回は時間と文章量の関係から、これ以上の深入りはできませんけど、いつかまた機会があるときに言及できれば、と思ってます。)
第2のこと。
そう、「一人一人それぞれに、『好きなこと』『得意なこと』『大切にしていること』がある」という考え方。
それを最大級に融合させるという考え方、「とても強く共感できる」ことは勿論、「とても強い感動を覚える」感じです。
勿論、自分の大学受験のとき以上に、社会が多様化している、それ故に「学べる分野」「携われる分野」の選択肢が増えている、これも恐らく大きいと思ってます。
例えば、自分の大学受験のときは、
「『防災』を学びたい」「『スポーツビジネス』を学びたい」
という道は、ほぼ現実的ではありませんでした。でも、いまは選択肢の一つになっています。
あるいは、「既成の分野のみにとらわれない考え方」(法学部・文学部・経済学部・社会学部とかありきにとらわれない、例えば「分野横断的な道」「ここ数年~10年ほどで新たに開拓された分野の道」をも考慮する考え方)の進路指導である、ともいえます。
今回、ここで光を当てている「青翔開智中学校・高等学校」は、「鳥取にある学校」ですけど、県外からの進学者もいますけど、どうやら「70%~80%ほど?は鳥取県内からの進学者」とのことです(で、寮はないらしい)。で、「地方部の学校」です。
では、都市部でも「『子どもの得意・好き』を最大級に考慮した進路サポート」に取り組んでいる学校はどのような学校があるだろう?と。
東京(世田谷・経堂)にある中高一貫校[女子校]である、「鷗友学園女子中学校・高等学校」です(「おうゆうがくえんじょし」と読みます)。
(自分は関西圏の在住ですけど、)「特徴ある教育に熱心に取り組んでいる学校」の1つとして、耳にしています。
で、この「鷗友学園女子」、
「クローズアップ現代(NHK総合、2022年5月10日)」
で取り上げられてるのですけど、そこで自分が特に印象的であったことが
そう、画面越しに、「鷗友学園女子」が「個性を尊重する校風」であることがとても伝わりますし、(「女性らしさ」以上に)「『その人らしさ』を最大級に尊重する姿勢」が伝わること。
その象徴が「芸術の分野への進学も、個性の一つとして純粋に応援する姿勢」です。実際、この芸術分野への進学を叶えたという高校3年生、表情がキラキラして映りましたから。
(自分の高校時代は、「私立の中高一貫校を学んでいるのに、大学で芸術を学びたいだなんて、言語道断なこと」的な雰囲気が正直強くありました。
と申しますのも、自分の高校時代に、「大学で絵画を学びたい」と志した同級生が1人いましたが、ほとんどの先生・級友は「だったらこの学校から出ていけ」ということを有形無形にぶつける感じで。
ただ、理解を示す先生も(少数だが)何人かはいた感じで、最終的にこの同級生は「希望通りに芸術大学への進学を叶えた」と伺いますが。)
そう、「一人一人それぞれに、『好きなこと』『得意なこと』『大切にしていること』がある」こと。そしてこれに加えて「社会から求められること」をも含めた4つのことを最大級に融合できる道が「より望ましい進路」であること、確かにそうだよねと思うし、「とても共感できる」ことです。
で、自分が何を伝えたいのかと申しますと、
ということです。それこそまさしく、以前のnoteで取り上げたことがある「紀野紗良さん」や「立崎乃衣さん」は、まさしくこの
「『好きなこと』及び『得意なこと』を通して『社会に貢献できる』」
道を目指せている、最たる実例といえます。
そう、例えば自分は「野球」「バスケットボール」などのスポーツ(を観ること)が大好きですけど、同じ総合能力の選手がいると仮定して
どちらの選手をより起用したいですか?となる場合、自分は迷わず「B選手」と即答です。どういうことか。
「尖っている」「くせがある」という表現があります。自分は「尖っている」「くせがある」ことは、「それだってその人の素敵な個性だよね」と思いますけど、でも「必ずしもプラスと伝わる表現ではない」ともいえます。
ですけど、この「尖っている」「くせがある」という表現を「特徴がある」という表現に言い換えると、どうでしょうか?一気に「素敵な表現だよね」と伝わるのでは?と自分は考えるのです。
そう、何故ならば、「長所を伸ばすことの大切さ・素晴らしさ」を、自分自身が実体験しているからです。では、自分自身の実体験を、以前のnote記事の引用の形で綴ります。
そう、自分自身の人生の誇りの1つである「中学2年生での体育大会」。
このとき、自分は何故「陰のMVPだよ」といわれるほど、運営・裏方として輝けたのか。
「何事にも『全力姿勢で』『まっすぐに』向き合えるよね。」
自分が、子ども時代から不思議と「長所・特徴だよね」といわれてたことです。
そう、特に「まっすぐ」。これは自分自身でも自覚していることです。
この「まっすぐさ」は、実は必ずしもプラスに作用したばかりではありません(正直、マイナスなときも少なからずありました)。
ですけど、「まっすぐ」であるからこそ、「自分は自分なんだ」と逆境のときに自分自身を奮い立たせることができますし、
実は、自分の「まっすぐさ」は、ある人はこのように表現してくれてます。そう、「情熱的な感じだよね」「誠実だよね」と。
そう、「まっすぐ」「情熱的」「誠実」といわれると、「自分らしさ」だなと実感できます。
正直、自分自身の場合は、「紆余曲折」「回り道」「逆境」の連続を余儀なくされてきました。ですけど、それでも「自分は自分なんだ」と感じることができてるのは、
と、自負しているんですよね。そう、だからこそ最終的に
という想いに辿り着けた、そう強く抱くのです。
…という訳で、気が付けば想像以上に長くなってしまった感じですけど、では今回の文章で自分が、特に「子ども・若い世代(10代を中心に、大学生・大学院生とかを含めてです)」に「最も伝えたかったこと」を、下記に綴ります。
そう、自分が強く願うことは、
「一人でも多くの子どもが、『自分らしく』成長して、『社会に貢献できる・社会をよりよくできる一助に成長できますように。」
ということです。ささやかなエールとして伝わると、とても嬉しいです。
そして末文にて。「尾崎萌音さん」「萌音さんの同級生の少女」が、「志」「なりたい自分」に向かって生きて欲しいという想いが伝わりますように!
【エッセイ#15A】【社会貢献#6A】
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