スマホ依存から脱却するコツ。それを継続するコツ。
4:45 執筆スタート
おはようございます。今日もここまできました。
最近やりたいことが多すぎて、楽しいです。それは、この連載を見てもわかるかもしれません。執筆、出版準備、動画編集、絵描き、サロン運営、さらにはダイエットまで始めています。軸なんかない、めちゃくちゃにやっています。
加えて、ここに書ききれない、生活もある。本当に色々なことをできる範囲でやってきています。おかげで、よく眠れます。今までは21時に布団に着くことを目標にしていましたが、最近は20時には自然と眠気が来て、入眠も穏やかに寝ます。非常にいい感じです。
「1週間風呂上がり以降スマホに触らないウイーク」をやってみました。実際に、全く触らないというわけではないです。祖父に電話をかけたり、子供にせがまれ、しかたなくYouTube kidsを見せることもありました。でも自分から、SNSや、スマホゲームは触らなかった。妻にも言っていたので、勧められることもなかった。我ながらよくやりました。
とはいえ、スマホを触らないというのは、なかなかストレスがかかる。何かを禁止するのは、それだけでストレスがかかるらしい。だから、続けるために、発想の転換をしました。
スマホ・パソコン以外のものを触りまくる。できるだけ種類多く。いろいろなものを触るんです。子供を触ったり、本のページを触ったり、自分の肩こりやふくらはぎのこりをほぐしたり。スマホ以外のものを触ると、体が喜ぶ!と気持ちが変わっていきました。
そうなったら止まりません。バリエーションを増やすためにどんどんやります。以前の記事にも書いたと思いますが、スマホを触る代わりに食器洗いをしました。皿と水を触りました。汚れ、洗剤、泡も触っています。
乾いた洗濯物を触ります。畳もう、シワを伸ばそうとするとより丁寧に触ります。汚れた洗濯物も触ります。子供が飛ばした米粒が服についていたり、どろんこ汚れを落とすために歯ブラシは、簡易たわしにも触ります。
触れば触るほど、家事が進んでいく。家が綺麗になっていく。
「妻の家事の負担を減らすために、代わりにやる。」あるいは、「協力する」という意識だと続きません。でも、勝手に自分が設定した“しばりプレイ”を成立させるために、動けば動くほど、妻の機嫌は良くなるし。その分家全体が眠るモードになっていきます。
20時に眠気が来ても、洗濯機の脱水音がうるさくて寝付くタイミングを逃すこともありません。妻が夜な夜な起きて、洗濯物を干す。その時につけるテレビの音がうるさいといざこざが起きることもない。
スマホの代わりに、たくさんの種類のものを触ろうとしただけで、こんなに上手く回るとは。。。正直驚きでした。
いい循環は続きます。早く寝れば、早く寝るほど、子供に執筆を邪魔されることもない。今日は一気通貫で書ききれそうです。書きたいのに、眠たいのに、中断されるというのが一番のストレスだからです。やり切るまで、やってしまえば達成感のまま、子供と戯れることもできます。
書き終わった後、寝室に戻って、寝顔を観察することも。そのまま、うたた寝することもできます。最高です。
自分のやりたいことだけやりきって、二度寝して、目が醒めるって。最高ですよね。ちょっと前まで、眠れなくて辛い。。。と苦しんでいたのが嘘のようです。中途覚醒に苦しむなら、その苦しみをスマホ経由で発信しても効果はない。ただただ、他のものを触るだけで良かったんです。私の場合ですけどね。
依存。依存って、一つのものにずっと触れていると起きるのではないかと思います。調べたことはありませんが、言葉の定義もそれに近いのかもしれません。
雑食ならぬ、“雑触”であれば。依存しようがありません。家事に依存している=ただの働き者、じゃないですか。
一つのことに集中することも大事ですが、ながらで色々やるのも大事ですよね。ながらスマホ。っていう言葉もありますが、ながらスマホの場合は。他のことをやりながら、スマホはずっと触っている。集中するときも触っているし、集中していない時でも触っている。同じものに触りつづけているから、おかしくなるのかなと。
そういう意味でいうと、朝一番に原稿用紙10枚に触るのは良かったと思いました。パソコンは動画編集中にいやというほど触るので。別のものに触った方がいい。
原稿用紙10枚の進みの遅さからいうと、タイピングの方が楽なこともあります。noteで言うと文字数カウントは出るし。変換も修正も楽。いちいちフリクションのしっぽでゴシゴシやる手間がない。
でも、おかげで1代目のフリクションのしっぽは削りきれました。慣れしたんだ蛍光黄色から、今度は蛍光ピンクに変わっています。この子はどのくらい持ってくれるのでしょうか?どんな文字を消してくれるのか?それを考えるだけでワクワクします。
ワクワクというのは、瞬発的な感情ではないようです。じんわりと何かを続けているときに湧いてくる感情なのかもしれません。
今日も今日とて、盛りだくさんですね。でもいいんです。この連載も連続投稿1ヶ月が見えてきました。連続投稿することを目的にせず、連続投稿が無理なくできる環境づくりをできたことを褒めてやりたいなと思ってます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?