![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/45511487/rectangle_large_type_2_ca2f11d0288baf835d0e916effbaa30f.png?width=1200)
ブランドが本音で語る場所を持つ意味。ACPの公式noteが1周年を迎えました!
2月でアジャイル コスメティクス プロジェクト(以下ACP)の公式noteは1周年を迎えました。
肌と向き合うことは、肌に何を塗るかだけではなく、どう使うか、どう暮らすかも影響するライフスタイルプロジェクトでもあると考え、良い肌を作るための暮らしまで提案していきたいと思っています。
と書いていたように、ACPというブランドの哲学をお伝えできればと思い始めたこのnote。
実はACPの製品をはじめて購入してくださったお客様へ送るメールにもnoteのリンクを添えており、私たちを知っていただくきっかけとして活用しています。
記事作りについてはまだまだ模索中ではありますが、多くの皆さまに様々な反応もいただきながら毎週コンスタントに更新し続けてきたからこそわかってきたことがあります。
そこで今日は、PVやエンゲージメント数だけではわからない、noteがACPというブランドのコミュニケーションにおいてどのような役割を果たしているのかについて書いてみたいと思います。
ファンの方も、はじめてACPを知る方にも。ブランドの「思考の過程」を伝える場所
noteの一番の特徴は、他のSNSよりも言葉を尽くして伝えられる点だと思います。
もともとACPは「もうイメージはいらない。効果だけがほしい。」をコンセプトに、TwitterやInstagramでも誠実なコミュニケーションを心がけていますが、noteではさらにブランドの考えを深く伝えられる場所になっています。
例えば、ACPの定期便のシステムについて書いたこちらのnote。
ACPの定期便のシステムの背景にある「そもそもなぜわかりやすくしたいのか」を掘り下げてみたところ、ファンの方から「よりブランドの誠実さが伝わった」と嬉しい反応を頂きました。
製品の良さは勿論なんだけど
— めい (@meimei_meymey_) October 30, 2020
対応の良さ、誠実さに引かれて定期購入始めた!!
定期購入とか他の会社だったら解約の方法が難しいとか期間が決まってて出来ないとかあるけどアジャイルは分かりやすくて信頼できるんや… https://t.co/V4EpaA3AyU
もちろん、ブランドの姿勢は実際に体験していただく過程で感じてもらえることが第一ですが、このように改めて言語化することでお客様により伝わりやすくなるのではと思います。
ブランド自身が本音で語るからこそ信頼される
ファンの方だけではなく、ACPをはじめて知っていただいた方にとってもnoteは重要な場所だと思っています。
#白いオイル は最初、ステマ感が強く抵抗があったのですがお試しで使ったらすごくよくて、さらには中の人たちのnoteを読んで、商品をユーザーに届けたい熱意や自社製品への愛が大きくてブランドごと大好きになった!
— ルイーズ (@Louise_kamio) December 26, 2020
愛ゆえの広報活動だったんだなぁと同時に物を売るのが難しい時代だ…と強く実感…
たとえば「製品を使いnoteを読むうちにACPを大好きになった」という嬉しい言葉とともに、ご自身の2020年のベストコスメに選んでくださったお客様もいます。
口コミやメディアの情報があふれ、かえって何を信じていいかわからなくなりがちな今、お客様からの反応も含めて、ブランド自体が感じたこと、思っていることを本音で発信することは実はとても大切なのではと思っています。
値段や使い心地だけでなく、「人格」とも言えるようなブランドの考え方まで知った上で、自分に合っているかどうかを判断されるお客様も増えるなか、押し付けではないカタチで、ブランドの背景やそこに込められた想いを丁寧に伝えることがnoteの役割だと思います(だからこそ言葉遣い一つ、表現一つでお客様が受ける印象は大きく変わるので、そこも気をつけています。ここは次回の記事でぜひ書いてみようかと)。
共鳴するブランドと出会える場所
もう一つnoteという場所で発信する意味として大きかったのが、ACPの「ものづくりの姿勢」に共鳴するブランドさんと出会うことができたこと。
木村石鹸さんとの対談は、社長である木村さんがたまたま見つけたACPのnoteを読んでいくうちに共感いただき、フォローしてくださったのがきっかけでした。
objcts.ioさん、Minimalさんといった誠実な製品づくりをとことん突き詰めていらっしゃるブランドとも対談も実施しましたが、それらもnoteを通じて生まれた企画です。
どのブランドも深く考えを伝えるnoteをつくり続けているからこそ、お互いの考えを深く知り、共感しあう場になっていました。
「インターネットの中の“街”を目指す」とnoteのCXO深津貴之さんは言いますが、まさに同じ街で営むお店同士がイベントを開くような感覚で、それぞれが刺激を与え合ったり、お互いのユーザーがまた新しいブランドを知るきっかけにもなっています。
そのブランドの個性は、もちろん製品そのものや、ユーザー体験から伝えることが第一です。
しかし、決して短くはない分量で、ブランドが本音で語ること。そしてそれが蓄積されていくnoteは、ACPらしさには欠かせない場所だと思っています。
アジャイル コスメティクス プロジェクトとは
アジャイル コスメティクス プロジェクトは「天然由来成分」の持つ「豊かな有効性」を最大限引き出しながら、製品の「官能性」を追求するスキンケアブランドであり、購入者の意見を取り入れ、製品を迅速に進化させていくプロジェクトです。
このnoteでは私たちのプロダクトに込められたストーリーや、自分の肌が心地よくあるためのヒントをお届けしていきます。
いいなと思ったらスキ&フォローお願いします!
■自己紹介記事はこちら