我が家の家庭菜園〜野菜2種の種まきと収穫した葉野菜について〜
朝の冷え込みが1段と増して、冬に少しづつ近づいてきましたね。
週末に天気はくずれますが、この寒さもいったんおさまってくるようです。
11月に入って冬の足音が聞こえてくるこの頃、庭全体の冬越えの準備を着々と進めています。
今回は新たに種まきした2種類の野菜と、収穫しはじめた葉野菜についてをお届けします。
小松菜と成長の様子
春も育てていた「小松菜」は、みたび育てることにしました。
小松菜は比較的涼しい気候を好むため、春と秋が栽培に適していると言われています。
しかし今年は9〜10月も気温が高かったので、1ヶ月ほど時期をずらして種まきしたのです。
今回も横に広くて浅めのプランターを使用し、あまり雨のかからない縁側に設置。
まだ少し虫が飛んでいましたので、他の葉野菜と同じく防虫ネットで周りを囲って育てています。
種まきしてからの数日間は天気もよく、その分小松菜の成長も早く進みました。
成長して葉っぱが密集してきたため、そろそろ間引きする頃合いです。
しかし我が家では間引き菜も食用にするので、もっと大きくしてから間引きしたいと思います。
小カブの話しと育て方について
すっかり秋らしくなってきましたので、今年も「小カブ」を育てはじめました。(今回で2回目です)
小松菜と同じく春と秋に栽培されることが多いのですが、気温の関係でこちらも時期をずらしています。
プランターの数が足りなかったため、小松菜から1週間後の種まきとなりました。
乾燥させないように水やりをしていたら、まいて4日後には小さな芽が出てきだしたのです。
今は目を凝らさないといけないですが、順調に育てばプランターの一面に葉っぱが茂ってくることでしょう。
発芽後は水やりし過ぎないように注意して、表面の土が乾いた頃に与えるくらいの頻度に変更します。
根の部分を大きくするために一度間引きする必要はありますが、だいぶ先の話しになりそうです。
ロメインレタスの収穫と栄養について
先に植えていた4種類の野菜で、1番成長の早い「ロメインレタス」を収穫しはじめています。
先月末からは晴天が続いていたことから、生育させるのに適した環境が揃っていたからです。
(よく日光を浴びられ、涼しい期間でした)
葉全体が青々として大きくなったところで、数枚を収穫してサラダとしていただきました。
一般的なレタスの仲間で、生食だけでなく加熱しても美味しく食べれます。
シャキシャキとした歯応えが特徴で、レタスよりも葉の味を濃く感じられる印象です。
そんなロメインレタスは、一般的なレタスよりも多く栄養が含まれているとされています。
(レタスの方が、含まれている水分量が多いからです)
ロメインレタスには食物繊維や葉酸、βカロチン、ビタミン類など、体の調子を整えてくれる栄養素が含まれています。
最近は空気が乾燥してきたので、肌の調子を整えたり、免疫力上げてくれる野菜はとってもありがたいですね。
まとめ
ここまで種まきした小松菜と小カブ、収穫したロメインレタスについてお話ししてきました。
今回の種まきで冬に向けて育てる野菜は出揃い、後は植え替えや夏野菜の片付けをしていく予定です。
芝を剥ぐ作業もしているため庭は慌ただしいですが、寒くなる年末までには終わらせたいと思います。
今回も最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。