我が家の家庭菜園〜葉野菜の植え替えと、庭木の異常〜
今週は晴れていてもさほど気温が高くならず、過ごしやすかったですね。
しかし今度の土日から気温が上がり、来週は梅雨入りしてくる地域が増えてくるようです。
現在野菜や花の苗を種から育て、準備ができたものから植え替えをしています。
しかし野菜や苗に気を取られてしまったのか、昔から植えている庭木に異常が発生してしまいました。
今回は葉野菜の植え替えと、異常が見つかったサツキについての話しです。
葉野菜の植え替え
育てている苗で、「ロメインレタス」と「バジル」を植え替えした様子を紹介します。
●ロメインレタス
別の記事で苗づくりの様子を話していた、ロメインレタス。
紹介後に苗が少しづつ成長してきたため、プランターに植え替えて育てることにしました。
土を入れたプランター2つに苗を5本づつ植え、虫除け対策でシートとネットを設置したら植え替えの完了です。
アブラムシ対策用に敷いているアルミシートは、苗の周りを避けるようにハサミで切れ目を入れています。
下の写真は現在の様子ですが、無事に定着して葉を増やしていました。
いくつか元気のない苗がありますが、日光のあたり方を工夫して様子を見ていきます。
●バジル
去年の秋頃ごろから水耕栽培をはじめ、最近まで屋内で育てていました。
しかし枝と根が伸び過ぎて容器に収まらなくなったので、鉢に植え替えて外で育てることにします。
葉っぱが柔らかいバジルは、アブラムシやハダニに狙われやすいです。
どちらも被害に遭うと退治が難しいため、植え替えたときから防虫ネットをかけています。
数日経った現在も虫の被害もなくて済んでいますが、もう少し対策をしたいところです。
(バジルは乾燥を嫌う性質があるので、アルミシートを敷いてもいいかもしれませんね)
バジルの虫対策についてはもう少し調べてから、改めて紹介させていただきます。
庭のサツキに、異常が発生
今月に入った庭では、季節の花である「サツキ」がたくさん咲ています。
本当はもっと早く紹介したかったのですが、植えているサツキの1本に異常が発見されたのです。
写真では問題なさそうですが、近寄って見るとところどころに白っぽく丸まったものがついています。
調べたところ「もち病」という、サツキやツツジなどにできる病気だとわかりました。
雨が多く・日照不足になると新芽にカビがついて変色し、最終的に写真のように白く膨れてしまうのです。
変色しただけなら葉を取り除くだけで済みますが、数が多かったので全体を刈り取ってしまいました。
周りの鉢を移動させてから全体を刈ってしまい、風通しをよくしていきます。
葉が密集していた側面をとくに取り除いたため、角刈りのような形に仕上がったのでした。
この際ですので、周りの鉢植えも配置を変えていきます。
前の置き方では風通しが悪かった場所があったり、雨のかかり具合で泥がはねていたりしたからです。
植えている鉢の高さや大きさを調整して、なるべく密集させないように置き直しました。
しばらくはこの配置で様子を見て、問題があればまた変更していきます。
まとめ
ここまで葉野菜を植え替えや、庭木の異常に対処した様子をお届けしました。
最近は野菜や花の方に気を取られて、庭木の管理が手薄になっていたようです。
昔と違って気候がだいぶ変化してきましたので、想定外の出来事も起きやすくなっています。
今年の梅雨は降水量が多くて日光が不足しそうなため、とくに注意して見回る必要がありそうですね。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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