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無限バンダナをつけた写ルンです1

ところで皆さん、お年玉もらいましたか?
お年玉で国民の約9割の方がレンズを買うはず。
私も例に漏れずレンズを買いました。

国民の皆さんがレンズを買うかどうかは国勢調査でもしないと分からないので、このまま思い込みで先に進みます。

こんな記事まで辿り着くカメラ好きの皆さんは写真見ただけで(あぁ…)となってると思われますが、このままゴリ押しでレビューを書いていきます。

GIZMON Wtulens(ウツレンズ)


あの写ルンですのレンズを再利用した?
チープだなぁなんて思いながら色んなレビューを見てみると
こ、これは・・・

カートに入れたり出したりラジバンダリを繰り返すこと約半年。ようやく手にするときが来ました。
なぜ買ってしまったのか・・・
皆さんにちょっとでも伝わればと思います。

前置き長くなりましたけど今回は写ルンですのレンズを再利用した
GIZMON Wtulens 
というレンズのレビューです。

このレンズは大きく
Utulens(ウツレンズ)→レンズが1枚
Wtulens(こちらもウツレンズ)→レンズが2枚。

の二種類の展開となってます。ネーミングセンス抜群です。
Wtulensには派生型のWtulens Lというさらに薄いモデルもあります。

違いはレンズ枚数と画角で
Utulensは32mm。
Wtulensは17mm。
(F値は両方16固定)
となってます。

質量約46gとレンズとしては空気のような重量。
レッドブルでも飲んでんのか・・・
Wtulens Lに至ってはもはやレンズキャップ。

長いことamazonのほしいものリストに入っていましたし、レビューも色んなところで擦られまくってて今更感があります…

何で買ったんでしょう?

安さ、いや、懐かしさ…かもしれません。
レビューで見る古めかしいフィルムライクな写真たちに心打たれてしまったのです。(いや、やはり予算の関係が…)

ま、ということで今まで買ったレンズの中で最小、最軽量、価格も一番安いレンズとなりました。

これで私のお年玉(ボーナス)の金額が大体想像がつくと思います。泣けてきます。

子供が生まれ我が家の政権交代が行われ、財務省が大幅な補正予算を打ち上げたため我が”趣味で省”は予算が逼迫する一方であります…

某高級カメラメーカーのロゴをパクっ・・・
いや、オマージュしたパッケージ
羽田空港にあるクッキーのような佇まい。オサレであります
写真が暗いですが撮り直すのめんどいんでこれで

写ルンですといえば


写ルンですといえば フジカラーでうつそ! のFUJIFILMの商品です。
ろーんぐろーんぐたいむあごぉう
私がまだ純情だったあの頃…(遠い目)
修学旅行やお出かけの時は必ず使っていました。スマホはおろかケータイもレアな時代でしたから。
とはいえ今でも売ってるんですねぇ驚異的なロングセラーです。

27枚で約1800円ですって。こんなに高かったっけ?
オヤジすまん。

今のカメラで使うとすれば2秒シャッターボタン押しっぱなしで使い切りますね(笑)
機種によっちゃ秒間120コマなんてのも。これで一秒間写ルンですを連射するとおおよそ4.4個/秒で写ルンですが必要です。
金額にすると秒間7920円、30秒連射すると237600円。
デジタル様々です。

当時は写真が何たるかなんてさっぱり分からずにダイヤルをギーギー巻いてシャッターを切っては写真屋さんから現像されてきた写真を見てケタケタ笑っていた記憶があります。
使えなくなった本体を叩いてフラッシュ光らせてみたりと色々と思い出があります。

話がそれましたけど、そもそも写ルンです作ってる会社のカメラですからこのレンズと調和しない訳ない!このレンズをつけるならFUJIFILMのカメラをおいて他にはないでしょう。
という事で私はX-E4と組み合わせて使ってます。

UtulensWtulensのどちらを買うかで悩みましたが、Wtulensを購入しました。

画角がスナップ向きというか好み。レンズが傷つきにくそうの二点がおおきな理由。

なんだか、うつうつうっててうつになりそうですが、これで27枚縛りが無くなった無限バンダナ写ルンですの完成です。

本体、レンズともに軽量で取り回しなどの機動力が抜群です。スナップに必要不可欠な”カメラを持ち回る”というハードルがグンと下がります。

写真はカメラを持ってないと撮れませんからね!
これ重要です。

17㍉なのでAPS-Cのカメラだと概ね25.5㍉とちょっと広角ではあるけどスナップにはもってこい
Lのほうが薄くて良いんですがレンズがキズだらけになりそうなので蟻地獄タイプにしました
画角もこっちの方がスナップ向きかと

クソ楽しいスナップ撮影


フィルムシュミレーションだけ設定して、なーんも考えず良いなと思った方に向けてシャッターきるだけ。
軽いし小さいので軽快そのもの。

ぶぃーん
なんの加工もしてません
けど、この雰囲気です

何も気にしないで撮り歩くのがこんなにも気持ちいいなんて…

童心にかえると表現するべきなのか、撮っててクソ楽しいです。クソって表現はAREなので、うんち楽しいと言っておきます。

写ルンですと違って残りの枚数を気にせず”無限バンダナつけた写ルンです” でトリガーハッピーならぬシャッターハッピーが楽しめます。

無限バンダナ知らない人は全く意味のわからん記事になってしもうた
まぁいいか

今だと
写ルンです無限シャッター編
ちがうか?

電池かカードの容量が一杯になれば撮れなくなり…とかそーいう細かいことはまぁ置いておいて、写真を撮る楽しさってのが重要ですから。

と、ココまで寄り道すごくて長くなってしまいました。
その2へ続けます。すいません。

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