マガジンのカバー画像

エッセイ

25
エッセイがたまってきたのでこちらにまとめてみました。(^_^)
運営しているクリエイター

記事一覧

キャンプについて考えたこと

18、19日にかけて、ソロキャンプに行った。ソロキャンプデビューの地、竹田市長湯の天空の杜キ…

【エッセイ】 眠れぬ夜の読書は毒書か

基本的に、寝る前に本を読む。 その理由は、昼間の活動時間には、やれ外での用事や家事やら何…

【即興エッセイ】 文字を書く

メロウなジャズを聴きながら 0.3mmのシャープペンシルで字を書く練習。 これは細い芯だな 芯…

【エッセイ】 書店の消滅

今日、車を走らせていたら、いつもの通り沿いの書店が無くなっていた。 長細い店舗の中は空に…

【エッセイ】 お籠り読書旅~ラムネ温泉に浸かりながら 小説の着想に至るまで~

長湯温泉に、2泊3日の予定で滞在した。別府や湯布院のようなメジャーな観光地とは違って、土…

【エッセイ】 読書に必要なこと

読書に集中する為に、図書館を使うことを覚えたのはいつのことだったろう。 市内の図書館を時…

【エッセイ】味噌汁マインドフルネス

たかが味噌汁、されど味噌汁。 ドメスティックな瞬間こそが、心身を救うこともある。 今日、私は疲れていた。 久々に家にひとりでいる時間をゲット出来たのに、何だかダウン気味で一日動けなかった。 おそらくは、いまだ居残るこのしぶとい残暑のせいと、年甲斐もなく夏じゅうアウトドアに駆け回ったしわ寄せが今頃ひたひたと押し寄せてきたせいだろう。 夕べ突然強烈な眠気を感じ、早めに寝に就いたものの、一晩眠ったくらいで解消する疲労感ではなかった。 朝目覚めてからも、体は重いわ頭はモヤモ

【エッセイ】「井の中の蛙大海を知らず」は本当か

「井の中の蛙大海を知らず」 あまりにも有名な諺である。 けれど私はこの諺を長い間誤解して…

この夏は「自分のやりたいこと」にブレーキをかけないことにした

最近エッセイ等の中で、「この夏はなぜか元気」とよく書かせていただいている。本当に、理由は…

呆ける時間が必要 →結局ホラーの話に

映画を観て、よく眠って、朝、ちょっと目を閉じて仮眠。 5分ほどやってたかな。 そうしていた…

【エッセイ】 書くことというレーゾンデートル]

*筆者の妄想です。書かない人ももちろん、ご自身の悩みをお持ちであることは重々承知していま…

【エッセイ】 夏の朝 蝉たちの命に寄せて

車庫側の窓から、背戸側の窓に向かって、心地よい海風が通り過ぎてゆく。風は、汗でじっとりと…

【エッセイ】 書くことについて

自分にとって文章を書くこととは何だろうか、と考えてみた。 私は、なぜか切なくなったり、哀…

【エッセイ】 アンネ・フランクが物書きに伝えてくれたこと

久しぶりにペンを執った。 書くことが本当に好きなのに、この頃ちっともものを書かない。 この場合の〝ものを書く〟とは、〝自分の心の中にある真実〟を赤裸々に書き表すということである。 もっと無理にでも時間を作って書かなければ。 と思ったのは、ある映画を観たことがきっかけだった。 それは『アンネの追憶』という映画だ。 ハネリという親友と、アンネの父であるオットー・フランク氏の記憶を頼りに作られた映画だそうで、Wikipediaに 〝登場人物や描かれたエピソードについては