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HSPの私が生きづらい社会で、自分らしく生きる

「周りの音が気になって集中できない」

「人の感情に振り回されやすい」

「刺激に敏感で疲れやすい」


…これらは、

HSP(Highly Sensitive Person)と呼ばれる人に

よく見られる特徴です。


私もHSPの気質を持っており、

生きづらさを感じることが

多々あります。


特に、社交不安障害や

あがり症の傾向があるため、

人との関わりには苦労してきました。


例えば、学生時代、

私は発表の際に

極度の緊張から声が震えてしまい、

うまく話すことができませんでした。

周りの視線や笑い声が耳につき、

頭の中が真っ白になってしまったのです。


その時の恥ずかしさと情けなさは、

今でも忘れられません。


社会人になってからも、

会議やプレゼンで緊張してしまい、

思うように自分の意見を

伝えることができませんでした。

周りの人は

難なくこなしているように見えるのに、

なぜ自分だけ

こんなに苦しい思いをするのだろうと、

自己嫌悪に陥ることもありました。


しかし、HSPについて学び、

自分と同じように

感じている人が

いることを知った時、

私は救われた気持ちになりました。


そして、HSPは

決して「欠点」ではなく、

「個性」なのだと気づいたのです。

HSPの敏感さは、

周りの人の感情に寄り添ったり、

細やかな気配りができたりするなど、

強みにもなり得ます。


もちろん、

生きづらさを

感じる場面もあるでしょう。


しかし、自分の特性を理解し、

受け入れることで、

私たちは自分らしく生きることができます。

周りの人と

比べる必要はありません。


自分のペースで、

一歩ずつ進んでいきましょう。


そして、HSPの感性を活かして、

自分らしい生き方を見つけていきましょう。

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