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子供の健康な身体の作り方

身体づくりの基本は、よく動き、よく食べて、よく眠ること。
加えて、水を飲むことが大切。

よく動き

学校から走って帰ってきたり、外で遊ぶ子供の姿を、嬉しそうに見守ったり、話を聞くだけで、子供は身体を使うことの楽しさが増える。
私は少々極端で、子供のための遊び道具は、外で遊ぶものしか買ってあげたことがない。
楽しさや喜びがあれば、運動量は放っておいても増える。


よく食べて

特別なことをする必要はなく、3食ちゃんと食べること。
身体を使って遊び、お腹が空くのは普通なので結構簡単かと思います。


よく寝る

子供の就寝時間は何時ですか?
低学年なら、10時間くらい寝るはずです。
早寝の習慣のためには、宿題や明日の準備なんて中断させてでも、たっぷり寝ることのほうが大切と教えること。
睡眠時間を削ってまで必要なことなど無いと思ってください。


水を飲む

水を飲む習慣が最も大切で、最も大変かもしれません。
子供は喉が渇くのを忘れて遊びます。それが普通です。
なので、身体を使って遊ぶのが大好きな子は、常に軽度の脱水状態であると言っても過言ではない。
遊んでる最中、常に少しずつ水を飲む習慣を身につける必要があります。
そのためには、家族で遊ぶときには、ちょくちょく水を飲ませてあげることで、習慣化する必要があります。


水の大切さを教える

身体を使うと、冬でも水分不足になります。
間もなくやってくる春は、身体を動かしやすい季節なので、知らないうちに水分不足になりやすい。
子供に習慣化させるには、水を飲むことの大切さ、おいしさ、栄養も呼吸もおしっこや代謝も、全て水と共にあることを教えることです。
5歳くらいになれば、教えればわかるはずです。


健康と不健康

実際、私の行うアウトドアレジャーで、水分不足の子供は身のこなしや目の輝きが全く違います。

  • 動けるはずの身体が、今日は何だか思うように動けない。

  • 疲れた感じがして元気がない。

  • 遊んでるのに笑顔が少ない。

これって、不健康ですよね?
ということは、何かが不足しているはずです。

私の経験上、最も多いのは睡眠不足と水を飲む量(回数)です。
もしも元気がなかったら、たっぷり水を飲んで、早く寝かせてください。
途端に元気になる子がほとんどです。

子供の健康の指標は、「本気で遊んで目が輝いている」ことだと思います。


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子供の心が育つ本気の遊びと、大人への学びを講座・講演などで提供。
そして遊びの実技。アウトドアレジャーの企画運営も行います。

子供の心は「あそび」を通じて劇的に成長する。
そのための大きな秘訣をご両親に学んで頂くことで、子供の心は一気に成長します。

不登校、発達障害・・・子供の笑顔で悩む方。
鼻血が出るほどの喜びを子供に伝えたい方。
子供に心からの笑顔を届けていきましょう!

アウトドアレジャーで笑顔を提供し続けて36年。
株式会社エアロクルーズ
代表取締役 小林豊治

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