エアロクルーズ 小林豊治 笑顔の専門家

14歳で自然とレジャーの魅力にハマり、16歳で高校を中退しアウトドアレジャーの道へ。 アウトドアレジャーと笑顔づくりを仕事として35年。 各種アウトドアレジャーの企画運営はもちろん、 笑顔の作り方、子どもや若者が一発で元気になる方法をお伝えしています。

エアロクルーズ 小林豊治 笑顔の専門家

14歳で自然とレジャーの魅力にハマり、16歳で高校を中退しアウトドアレジャーの道へ。 アウトドアレジャーと笑顔づくりを仕事として35年。 各種アウトドアレジャーの企画運営はもちろん、 笑顔の作り方、子どもや若者が一発で元気になる方法をお伝えしています。

最近の記事

継続は楽しさで溢れている

 好きなこと、やりたいこと、何でもやってみよう! 自分がやりたいことを達成するためには練習や継続が必要。 それは、楽しくて仕方がないことのはず! 「楽しい」を探すことから始まる 達成の喜びと成長は、楽しくて仕方がないことを探すことから始まる。 それを楽しんで、大喜びすることが達成だ。 そのために、本気で遊ぶための「夢中時間」を設けてあげると、さらなる楽しいことを探し始めて、好循環が始まる。 好きなことに夢中になることは、継続そのものだ。 子供は遊びながら、「いっぱいやれば

    • 「あそび」で子供を自立させる!

      子供の笑顔をリードするには、大人が本気で遊べ! いつもそう書いているが、子供だけで遊ぶ自立の場合は全く違う。 親子で遊ぶことと、子供だけで遊ぶことは、子供の心の成長に対する役割が全く違うんです。 放任主義に徹する 子供が遊びに挑戦する場合、徹底的に放任すること。 子供同士で遊ぶなら、大きな声で「行ってらっしゃい!」と言ったら親の役割は終了。 子供に参加させたい〇〇体験などは、送迎や受付での支払いなどが済んだら親は引っ込むこと。 近くで見ているなど、もってのほかです。 両

      • 姿勢が良いと頭が良くなる 〜 姿勢はそと遊びから作られる。

        整体業を営む姿勢の専門家に話を伺いました。 姿勢が良いと血流や神経伝達が良くなり、頭の回転も早くなるそうです。 運動能力も同じで、姿勢が良いと運動能力が高まるとのこと。 運動が姿勢を作る そこで私からの疑問をぶつけました。 「姿勢を正すだけで運動能力が高まるんですか?」 「いえ、運動しているから体幹が高まり、姿勢が良くなるんです。」 姿勢を正すことはとても大切ですが、それは運動能力向上の「きっかけ」に過ぎない。 整えた身体で全身を使って動くことで、良い姿勢が定着する

        • 子供が内気で人前で話せない・・・

          子供が人前で話せない・・・。 先生との会話や挨拶など、様々なシーンでモジモジする。 声の大きさも、話しているか分からないほど小さい。 何の問題もない でも、大丈夫。 私がいろんな人と接するとき、大きな声で話をしているから。 そんな親の姿を見ていれば、そのうちそうなる。 別に今すぐじゃなくても構わない。 恥ずかしがり屋で親にくっつくのは、可愛くて最高だ。 最高の時間を楽しもう! ちょっとPR 子供の心が育つ本気の遊びと、大人への学びを講座・講演などで提供。 そして遊び

          大人が輝くと、子供も輝く!

          親が輝くと子供も輝くって言いますよね。 その通りだと思います。 大喜びの心を育むのは大人から ところで、大人の輝き方とは何でしょう? 私は、立派な大人とか仕事や社会的な地位ではなく、笑ってる大人だと思っています。 今、楽しいことに向かうことを大切にする大人が減っている。 作り笑いに毛の生えた様な笑い方しかしていない大人が大勢いる。 楽しいことを本気で楽しみ、喜びを大喜びと感じるのは本人の心意気次第。 感謝の心や、楽しむ心を育む必要があるのは大人からだと考えます。 大

          思い立ったら、今すぐ行動するべきだ!

          言い訳が先行していると、トンネルの出口が見えない。 決めて動くと、光がさす。 「思い立ったことは、結果はどうあれ今すぐ行動するべきだ。」 こう話してくれた方がいます。 決めて今すぐ行動する能力は、好きなことに夢中で向かう習慣だ。 子供は誰もが、心に響いた瞬間に走り出す素晴らしい能力を持っている。 本気で遊んで、楽しいことに向かう力を伸ばしてほしい。 ちょっとPR 子供の心が育つ本気の遊びと、大人への学びを講座・講演などで提供。 そして遊びの実技。アウトドアレジャーの企画

          思い立ったら、今すぐ行動するべきだ!

          命を育ててみる

          我が命の元である食事とは、命を頂くことなんだから、謹んで感謝して喜んで食べるんだよと子供達に教えている。 生き物を考えようクイズ! そしてクイズ。 お味噌汁は、何の命だと思う? お豆腐は? 揚げは? お醤油は? 大好きなチョコは、何の命だ? ところが・・・ クイズに飽きると、遊び始めたりドラえもんに夢中になったりする。 まっ、子供はそんなもんだ。 何十回も教えたから、年齢と共に強く認識するだろう。 命を育ててみる プランターが余ってるので、冬に育つ小松菜でも育ててみ

          息子の衝撃的な一言。「お星様がこんなにいっぱい、あるわけないじゃん!」

          息子が5歳の時だったと思う。 絵本に描かれている満天の星を見て、「お星様がこんなにいっぱいあるわけないじゃん!」と言った。 その一言は衝撃だった。 実際にある無数の星を絵本に描き切ることは到底出来ない。 それなのに、「こんなにいっぱいあるわけないじゃん!」と。 いかに街の空気が汚れているのか、光害なのか。 満天の星を生まれて一度も見たことがないんだから、知らなくて当然だ。 早起き これはもう、見せてあげなければならない。 と言うことで、夜明け前に起こして星空を見せてあげ

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          子供とストレッチ競争

          子供との柔軟競争に負けた。 最近ストレッチをしてなかったので、私の身体はカチカチ。 自慢の180度開脚もY字バランスも痛かった。 しかし、子供に負けたのは何だか嬉しい。 ところで、近年の子供は身体が硬い。 特に小さな子は、家族でのストレッチ遊びはオススメです。 楽しくできれば、子供の身体はどんどん柔らかくなりますよ。 ちょっとPR 子供の心が育つ本気の遊びと、大人への学びを講座・講演などで提供。 そして遊びの実技。アウトドアレジャーの企画運営も行います。 子供の心は「

          子供の夢を叶えるクーラーボックス

          「雪を持って帰る!」と大興奮する子供の夢を叶えるために用意するのがクーラーボックス。スーパーで貰える発泡スチロールの箱でも良い。 夢を叶えるなら、大きい方がいい! 我が街は太平洋側の平野部なので雪はたまに降るだけ。 積もるのは年に1〜2回。 そんな子供達は雪を見るとワクワク感が爆発する。 スキーや雪遊びに出かけると、子供達は決まって「雪を持って帰る」って言いますよね。 ところが、子供達のキラキラと輝く瞳の隣で、大人は渋い顔をする。 車の中がびしょ濡れになる・・・。 でも

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          子供の「やりたいことノート」

          子供が1年生の時に作った「やりたいことノート」 あれから2年。 出来る様になったことが断然増えている。 やりたいことの追加 やりたいことリストに書いてあり、出来る様になったこと。 プールで泳ぎ、川に飛び込み、船を漕いで、バギーに乗り、スキーも上達。 ケーキも作る様になった。 他にもたくさんあるが、出来る様になったことに丸をつけ、「これからやりたいこと」も追加した。 インラインスケートのさらなる上達や、工具を使っておもちゃを作る、スキーで後ろ向きに滑る・・・。 中には、

          子供の柔軟性向上はイメージから

          子供の柔軟性は、イメージしてから身体を動かすと柔らかくなることをご存知でしょうか? 身体が硬いと・・・ 身体が硬いと身のこなしが悪くなる。 一歩のリーチも少なくなるため、運動能力が制限される。 バランス能力も悪くなる。 さらに、筋断裂などの大怪我のリスクも高まる。 具体的にいうと、身体をしならせてボールを受け取るとか、ハイハイや、ほふく前進のような身のこなしができない。 公園の遊具のトンネルを通り抜けるのに苦労している子供を目にしたことはないだろうか? そうなると、身体

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          小学校PTAで山へ

          子供達が自転車で山まで行って楽しむ行事です。 山に到着し探検を始めると、すぐにクモの巣の洗礼を受けて大きな声を上げ、その直後には皆で枝を手にして払いながら歩いていく。 山を登っていくと神様が祀られており、ドングリを奉納してさらに登る。 張り切って登ったつづら折りの登山道は、帰り道はお尻でまっすぐ降りる。 子供達はどんぐりを集め、お気に入りの葉っぱを見つけ、チャートの石を割って断面の模様や美しさを楽しんでいる。 子供たちへのテーマは与えていないので、完全に自主行動。 きっ

          ポジティブ思考を教える!

          電ノコで手の指の腹をまあまあズタズタにしてしまい、6針縫いました。 そこで子供に教えたこと。 「怪我すると、今日よりも明日の方が良くなるでしょ?」 「だから、怪我したときは、毎日治っていくのを楽しむんだよ!」 ポジティブ思考を教える良い機会となりました。 思考がプラスだと、回復も早いですしね。(たぶん) ちょっとPR 子供の心が育つ本気の遊びと、大人への学びを講座・講演などで提供。 そして遊びの実技。アウトドアレジャーの企画運営も行います。 子供の心は「あそび」を通

          「おもちゃ」ではなく道具を与えよう!

          子供の遊び方は、工夫から生まれる。 だから、「おもちゃ」ではなく道具を与えよう! ということで、小学1年生にと3年生の子供に工具箱をプレゼントしました。 中身は、トンカチ、ドライバー、ペンチ、ノコギリ、スパナ、ネジ、釘など、我が家にあった私と父の古い工具の寄せ集め。 他にも、木の板や棒、木の枝など様々なものも入れました。 すると、板を切ってアート作品を作ったり、船やら武器やらたくさんのおもちゃが出来上がった。 ネジをトンカチで打ち始め、使い方が違うぞと思いながらも見ている

          「おもちゃ」ではなく道具を与えよう!

          子供の挑戦の数を数えてみる

          子供は挑戦を楽しむ生き物です! 転んだことなどすっかり忘れて再び走り出す。 走りたくて仕方がないのが子供ですよね。 子供が遊ぶ姿を見ると挑戦の連続で、遊びの中で挑戦心が膨らんでいくのがよくわかります。 子供の挑戦は、大人には意味不明のことも多い。 無駄な行為に見えても、無駄そのものも楽しみに変えている。 ときには危険なことをして、怪我もする。 それでも子供は走り出す。 子供は挑戦そのものを楽しんでいる。 挑戦数 子供の挑戦の数を数えてみたことはありますか? 小さな