コスタリカ ラスラハスマイクロミル フィンカサバナレドンダ ブラックダイヤモンド
コスタリカのブラックダイヤモンド。本日はハイローストに挑戦です。
前回と同様のアプローチで、良質なピーベリーはキープしつつ、20gをハンドピック。相変わらず個性の強い生豆に、カカオのようなあまーい香り。
本日のサンプルロースターの一コマ。いつもと少し違うアングルです。
ゴトクなしだと、1ハゼと2ハゼの間が読みにくいので、ハイローストは厄介だなと思いつつ。温度の上昇が早く、蒸らしの間は抑えつつ、チャフが外れて甘い香りが立ち込めてきたら火力を全開に。
1ハゼは豆によってバラけてきているようで、+10秒ぐらいが中央値というこを意識しつつ、ピークを迎え1分たち10秒ぐらいして音がチラホラしてきたところで煎止。完璧に音がなくなるのを待っていると2ハゼが始まってしまいます。
ハイロースト、目標達成です。
中粗挽きのコーヒーを90℃の高めで抽出。30秒をは点滴して軽くドリップ。ガスが抜けたのを確認してから水量多めにドリップしました。
さっと塩味が広がり、ジューシーな酸味でゆっくりと落ち着いていきます。
ペルーチャンチャマイヨのチョコはほどよい甘味とライチのような上質な酸味。コーヒーの酸味とチョコ酸味が心地よくマッチです。