足立康史 前衆議院議員

衆議院議員4期、大阪9区支部長。日本維新の会憲法改正調査会長、国会議員団政務調査会長、幹事長代理、コロナ対策本部事務局長等を歴任。1965年大阪生まれ。茨木高校、京都大学、コロンビア大院。水球で国体インターハイ出場。20年余り経産省に勤務し欧州に駐在。東日本大震災を機に政治を志す

足立康史 前衆議院議員

衆議院議員4期、大阪9区支部長。日本維新の会憲法改正調査会長、国会議員団政務調査会長、幹事長代理、コロナ対策本部事務局長等を歴任。1965年大阪生まれ。茨木高校、京都大学、コロンビア大院。水球で国体インターハイ出場。20年余り経産省に勤務し欧州に駐在。東日本大震災を機に政治を志す

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なぜ「103万円の壁」が大事なのか - 国民民主党の問題提起がヒットした理由 -

国民民主党の「103万円の壁」の議論に焦点が当たっていますが、マスメディアは直ぐに、政局的な観点から議論を矮小化しがちですので、改めて、その意義を強調しておきたいと存じます。 つまり、国民民主党の「103万円の壁」の議論が卓越しているのは、単なる「壁」問題にとどまらず、いわゆる政府与党が放置してきた「インフレ増税」に焦点を当てたことだと理解しています。 日本経済がインフレ局面を迎えた今、まさに最も大切な「インフレ対応」に正面から取り組み、生活防衛に必死で取り組む国民の思い

    • 衆院選2024 私が山口百恵になり切れなかった理由 - なぜ足立康史は再びマイクを握ったのか -

      皆さま、12日間にわたる選挙戦、お疲れ様でした。明日の投票箱が閉まるまでが戦いですが、ネットの発信は最後となりますので、一言、書き残しておきたいと筆を執りました。 1.山口百恵になりたかった 三週間前の10月6日、私は、三日後の衆院解散をもって政治から引退することを表明しました。最年少で引退する衆議院議員の「辞世の句」は、メディアにも取り上げていただきました。 「辞世の句」ですから、すべて終了。 山口百恵さんのように美しい引退をと考え、実際、一日も欠かすことなく発信を

      • 衆院選2024 大阪9区 私が自民党候補の支援に転じた本当の理由【地元版】

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        • なぜ維新が大阪9区に刺客を送り込むのか - 地元(茨木市、箕面市、豊能町、能勢町)のため、国のため、誰よりも働いてきた実績とビジョンを掲げ、走り続けます! -

          1.なにが起こっている? 今朝の朝刊各紙、そしてネットニュースに、 との見出しが躍っています。 ご覧になった党員支持者の皆さまにおかれましては、さぞかし驚かれたことと存じます。私自身も、驚きました。 実は、一昨日10月1日(火)のよる、急きょ、大阪維新の会の横山英幸幹事長が大阪9区の維新議員さん(前市長、町長、府議、市議、町議)を集め、来たる総選挙に(私とは別の)維新公認候補を擁立する方針を伝えたそうです。(横山幹事長は直接の当事者ではありませんが、党の藤田文武幹事

          保護されるべき公益通報者の範囲について【消費者庁見解追記版】

          公益通報について未だに誤解が横行しているため、消費者庁の公式見解を転載しておきます。もちろん文責は私、足立康史にあります。 そもそも、昨夜のYouTubeによると、維新の県議らが斎藤知事を守りきれないと判断した根拠も、こうした法令に関する冷静な理解(当初は理解してなかった様子)にあったそうです。 【石丸伸二vs兵庫県議】斎藤知事の側近が告白…なぜ辞職せず?【高橋弘樹】 他方、今日も、松井一郎さんが無理解なコメントを電波放送で流していたようで、とても残念です。コメンテータ

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          【急募】あなたの力が必要です!ボランティア大募集中! #足立康史 #あだち康史

          あだち康史事務所では、わたくし足立康史の政治活動を支えてくださる「ボランティア」を募集しています。 本年12月1日までに総選挙となった場合、私は、党員資格停止中のため、党の公認を受けることができません。 無所属の候補者は、小選挙区に1000枚貼れる政党ポスターが貼れない、政党ビラの頒布ができない、政見放送に出られない等の「制約」の中でトップ当選を勝ち取る必要があります。そうした中で、地域の皆さま方に広く政策をお伝えするには、日頃の政治活動が肝要となります。 漂流する世界の中の

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          あだち塾〈第三期〉塾生大募集!【2024年9月2日(月)締切】 #あだち塾 #あだジュク #足立康史

          パンフレット 江戸末期の儒学者・佐藤一斎の言葉です。 あだち塾は、現職の国会議員が主催する私塾として、政治家を目指す青年だけでなく行政との関係に心を砕く企業人の皆さまや主権者として日本の未来を憂うすべての皆さまに開かれた政治行政セミナーとして、回を重ねてまいりました。 私自身、浅学ではありますが、二十年の行政経験と十年以上にわたる政治経験を余すところなくお伝えしてまいりますので、皆さまからも忌憚のないご意見を賜り、ともどもに学んでいければと願っています。ご参加をお待ちいたし

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          「党紀と法令」- 処分への今後の対応

          1.処分のポイント  本日、日本維新の会の幹事長名で、党員資格停止処分とする旨の通告を受け取りました。  本年4月の衆院補選(東京15区)において実施された政党機関紙の配布について「党批判を行った」(通告書)ことが、党紀規則第2条に規定する倫理規範に反する行為と判断され、本日6月1日付けで党員資格停止6ヵ月の処分となりました。  2.何が問題とされたか  問題として指摘された私のX(旧Twitter)ポストは、これ(4月18日、4月29日)です。公職選挙法に関する警察庁

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          除名に相応しいのは本当に足立康史なのか

          今回の機関紙問題の発端となった音喜多政調会長のポストについて、簡単に、検証しておきたいと存じます。 1.公選法(機関紙頒布の方法)を音喜多さんは理解していたのか まず音喜多さんは、「選挙期間中&選挙区内であっても、【平時と同じ活動として、】機関誌を配布することは違法には当たりません(総務省・選管に確認済)。」と胸を張っています。 しかし、【平時と同じ活動「として」、】は、本当は「平時と同じ方法「であれば」、」と書かなければならないのです。 「として」と「であれば」は少

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          隠ぺい増税「こども支援金」を野党が阻止できない理由

          経産省の先輩でもある原英史さんが、こども支援金について、民主主義を揺るがす「隠ぺい増税」だ、と舌鋒鋭く批判を展開されています。 しかし、残念ながら、今週木曜日には、支援金制度を含む子ども・子育て支援法等の一部を改正する法律案は「すんなり成立」する予定です。原さんの言葉を借りれば、野党の「存在価値すら問われる」事態と私も思います。 では、なぜ、こんな事態になってしまったのか。原さんは、理解できない、と仰るでしょうが、私は、なるべくしてなった、野党は負けるべくして負けた、当然

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          あだち康史weeklyニュース【あだニュー】vol.57~2024年3月28日(木)号

          あだち康史 weekly ニュースレターvol.57を配信します。ご活用いただければ幸いです。 先日24日の党大会において、吉村洋文共同代表が、日本維新の会のパフォーマンスについて「危機感」を表明されました。驚いた方も少なからずおられると思いますが、私は、トップリーダーとして当然のメッセージであると感じました。 来たる解散総選挙に向けて、維新の存在感?が低下していることは、多くの同志も感じているところでしょう。いわゆる支持率をみれば一目瞭然です。やはりカネにまみれた自民党

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          あだち康史weeklyニュース【あだニュー】vol.56~2024年3月21日(木)号

          あだち康史 weekly ニュースレターvol.56を配信します。ご活用いただければ幸いです。 政治家の仕事には、1)行政的な仕事、2)権力闘争、そして3)大改革、の3つがありますが、私は、いまの時代に必要なのは3)大改革であり、1)も2)も3)大改革につながるものでなければならないと考えています。 そうした観点から言えば、いまの国会は零点、まったくダメです。 今夜のテーマは、日本経済の「デフレからの完全脱却」ですが、日本全体が、そして各界のイノベーターが果敢に道を切り

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          あだち康史weeklyニュース【あだニュー】vol.55~2024年3月14日(木)号

          あだち康史 weekly ニュースレターvol.55を配信します。ご活用いただければ幸いです。 今日は、参議院で政倫審が開かれましたが、核心の部分は「知らない」の一点張り。これでは本当に自民党は壊れてなくなってしまします。しっかり究明をし、政治資金規正法の抜本改革をしなければなりません。 愚直に維新。 よろしくお願い申し上げます! 1.〈あだトーク〉本日よる9時~本日3月14日(木)よる9時からの #あだトーク (第80回)では、再び「現役政治記者と語る日本政治の現在

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          あだち康史weeklyニュース【あだニュー】vol.54~2024年3月7日(木)号

          あだち康史 weekly ニュースレターvol.54を配信します。ご活用いただければ幸いです。 昨日、音喜多政調会長が「医療維新」と銘打って医療制度改革提言を公表しましたが、打ち出しがチェリーピッキング的であったため、公明党の伊佐進一衆議院議員、玉木雄一郎国民民主党代表、そして橋下徹さんらから総攻撃を受けています。 中途半端に狡猾に立ち回ってしまったので、「日本大改革プラン」同様に「医療維新」も一日で消滅しかねない危機的状況です。 政治の最後の砦は、誠実さ、真摯さ、愚直

          あだち康史weeklyニュース【あだニュー】vol.54~2024年3月7日(木)号

          あだち康史weeklyニュース【あだニュー】vol.53~2024年2月29日(木)号

          あだち康史 weekly ニュースレターvol.53を配信します。ご活用いただければ幸いです。 今日は4年に一度のうるう日。国会では、政倫審=政治倫理審査会(前半)が開催されましたが岸田総理のペースで独壇場、野党に成す術なく、(中身もないので)見る必要ありませんでしたが、衆院予算委・公聴会での学習院大鈴木亘教授らの公述は必見です。 安全保障、社会保障に少子化対策、日本には課題が山積しています。そうした課題を解決し日本の繁栄を確保していける、そんな政治をつくるために、頑張り

          あだち康史weeklyニュース【あだニュー】vol.53~2024年2月29日(木)号

          あだち康史weeklyニュース【あだニュー】vol.52~2024年2月22日(木)号

          あだち康史 weekly ニュースレターvol.52を配信します。ご活用いただければ幸いです。 今週は、昨年末から課題となっていた維新の医療制度改革について、その内容がリークされ、NHKが報じ、党政調会長が正式にリポストするという、驚きの展開を迎えました。今夜の #あだトーク で解説します。 政治改革、経済改革、日本には課題が山積しています。そうした課題を解決し日本の繁栄を確保していける、そんな政治をつくるために、頑張ります! 足は地元に、心は国に、眼は世界に。 1.

          あだち康史weeklyニュース【あだニュー】vol.52~2024年2月22日(木)号