ブースター接種済でもオミクロン株は防げず複数の症例で感染していた：米国CDC
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米国で確認されたオミクロン変異株による中共ウイルス（COVID-19）感染者の43人のほとんどは、完全にワクチンを接種していた人であり、そのうちの3分の1はブースター接種も受けていたことが米国の報告書で明らかになった。
米国疾病管理予防センター（CDC）は、オミクロン変異株に起因する43人のうち、34人が完全にワクチンを接種していた述べました。
そのうち14人はブースター接種も受けていましたが、5人は完全な免疫が効く前のブースター接種から14日以内に発生していました。
この数字は非常に小さいものですが、現行の中共ウイルスワクチンでは、感染力の強い新型株に対する免疫力が低いのではないかという懸念が高まっています。
中共ウイルスのオミクロン変異株は、11月下旬にアフリカ南部と香港で初めて確認された後、これまでに米国の約22の州で検査により発見されています。
オミクロンの症例のうち、25人は18歳から39歳までの人で、14人は海外渡航をしていました。
また、6人が以前に中共ウイルスに感染していました。
報告書によると、ほとんどの人は、咳、鼻づまり、疲労感などの軽い症状しかなく、1人が2日間入院しました。
その他の症状としては、吐き気や嘔吐、息切れや呼吸困難、下痢、味覚や嗅覚の喪失などが報告されています。
CDCは、最初に報告されたオミクロンの症例の多くは軽度のようですが、感染とより重篤な結果との間にはタイムラグが存在すると述べています。
症状は、ワクチンを接種した人や中共ウイルスに感染したことのある人でも軽度であると予想されます。
米国で最初に確認されたオミクロンの症例は、12月1日に南アフリカに渡航したワクチン接種済みの人で確認されました。
CDCによると、海外渡航歴のある人の症状発現日は11月15日が最も早かったとのことです。
依然として、デルタ変異株は米国での感染者の99％以上を占めています。
しかし、南アフリカからの報告では、オミクロン変異株の感染力が非常に強いことが示唆されています。
CDCは、たとえほとんどの症例が軽度であったとしても、感染力の強い変異株があれば、医療システムを圧迫するほどの感染が発生する可能性があると警告しています。
今週発表された実験室での研究によると、オミクロン変異株は、ファイザー社とビオンテック社の中共ウイルスワクチンを2回接種した場合の免疫力を鈍らせることを示していますが、3回目の接種はその免疫を回復するのかもしれません。
米国では、16歳以上のすべての人に中共ウイルスワクチンのブースター接種を承認しています。
原文：
積極護国情報より：
上記の記事を要約すると、「オミクロン変異株に感染した43人のうち、34人が完全にワクチンを接種済で、そのうち14人はブースター接種も受けており、5人を除く9人は完全な免疫が効くブースター接種から14日以降に発症していた。」となります。
つまり、現在明確となったことは、「既存のワクチンではオミクロン株による感染を防げない」だけではなく、『ブースター接種でもオミクロン株による感染を防げない』という点です。
そして、「ほとんどの人は、咳、鼻づまり、疲労感などの軽い症状しかなく」ということは、インフルエンザよりも症状が軽い患者が多いとう点です。
慎重な政府であっても、変異株が（オミクロンの様に）風邪の様な軽症な疾病しか発症させないのであれば、中共ウイルスの扱いを二類相当から五類へと変更すべきです。
そして、風邪にはワクチンは必要がありません。つまり、総ての人々に対するワクチン政策から、感染や発症した人だけへの治療薬政策へ切り替えるべき時が来たのです。
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