死のうとした人間の末路

私は今日、死のうとした

高校からの友人とごちゃごちゃになった
その人は

｢困った時言って。助けるから。
金の事も友達とかのことも。｣

そう言った。
コロナが流行って
応募した仕事から連絡が来なくて
お金が無くて、その人に相談をもちかけた

"悪いけど○○万貸してほしい
ダメなら言って"

その時の私は気づいていなかった
そんなの言葉の約束にすぎなかった。

異性の友達なんだけれど
お金を借りる条件をだしてきた

①今の彼氏と別れること
②異性の友達の仕事場で働くこと

異性の友達の仕事場の近くで
コロナに感染した人がいて怖くていけない。
そもそも
彼氏と別れろってなんでお前に言われなきゃいけないの。
別れる別れないは私と彼氏の問題なのに

なのに異性の友達は

やる気がないからだ
彼氏と別れないなら貸さない
ずっと遊んでるからだ

そう言ってきた。
ずっと遊んでる？そんな根拠どこにあるのって
聞いても、1つや2つ話を聞いただけでわかる
そう言われて、
凄いね。君、どこにいるかとかいつ私が誰とどこで遊んでるか分かるんだ。それは怖い

私はただお前が助けてくれるって言ったから。
金銭で困ったからダメもとでももしかしたらって思って相談した。
なのになんで彼氏が出てくるの
別れなきゃ貸さない。

別れてお前になんのメリットがあるの

そう言ってもでたらめなことしか言わない
話が噛み合ってない

だから私は、

｢結果的に貸してくれるのか
貸さないのかどっち？
彼氏とか友達は関係ないでしょ｣

そう言ってもあーだこーだ言われて
さすがに私も怒ってしまった

｢私が鬱だから仕事をすぐ辞めたりして金に困ってるのは私のせい。でもダメもとでも話だけでも聞いてもしかしたら貸してくれるかもしれないから聞いた。私が今聞いてるのはお金を貸してくれるのか貸してくれないのかだけ。なのにお前は私の事だけならまだしも私を悪くしたのは彼氏だとか友達とずっと遊んでるからだとか関係ないでしょ。周りの人を巻き込むのはやめて。私は2つのうちどっち？という事を聞いたのに、話を大きくさせたのはお前でしょ？｣

そう言ったのにキレられた
私が悪かった
頼らなきゃ良かった
もしかしたら助けてくれるかも。
そんな期待を持つんじゃなかった

私の全てを知らないのによくそんな事言えるね
知ったかぶりにも程がある

じゃああなたはどうなの？
ヤクザというものに本当に入ってるのか知らないけど、平気で人を殺して。お前殺人犯なんだから捕まるか自首したら？

"俺と居たら金に困らないし
何1つ不自由なんてない。
だから俺の嫁に来い"

誰がお前の嫁になんかなるか
付き合ってすらもないのに
そもそもお前のこと生理的に無理

昔から私達のこと馬鹿にしたよね

"所詮みんな金が大事
お前の彼氏に○○○万渡す代わりに
私と別れろって言ったら
すぐ別れるから"

人を馬鹿にするのもいい加減にして

それで精神に異常を来たして仕事もままならないから弁護士を通して金取るって言われて

確かにお前に聞いた私が馬鹿だった
でも、電話とかしたのも貸さないという事を再確認してじゃあこの話は無かったことにっていう電話なのになにそれ。私が悪いんですね。全て。
話を大きくしたのもはっきり言わないのも長続きさせた電話もお前で
無理やり身体関係をもたせられそうになったこともあったり、無理やり身体触ってくるし。
やめてって言ってもずっとして、友達だから許されるとかないから。

わたしは高校時代助けたのに

色々なことは省略して
色んなことを言われて色んなことをされて
周りの人のことを言われて死のうと思った

薬を用意して
遺書を書いて
カメラロールに残ってる写真を1枚1枚見て
嫌なほど泣いて
思い出を思い出して

"ありがとう"
"ごめんね"

そうひとりひとりに心で言って
薬を大量にのんで眠りについた

だけど死ねなかった

目が覚めたら外出していたはずの彼氏がいて
抱きしめてくれていた
すごく温かくて
でも彼氏は怒った顔をしていて

私はいつの間にか思っていた全ての言葉を吐いて泣いてた

死ぬ前(昨日)外出する前、彼氏に言った

"もう死にたいよ
逃げたいよ
楽になりたいよ"

そう言っても

｢死んだら許さない｣

でも結果的に死のうとした。
そして失敗した

私はきっと
また同じ過ちを繰り返すだろう
また死のうとするかもしれない
これからも生きられるかな
頑張っていけるかな
これからも君と生きていけるといいな

－私が書いた遺言書－

私は今、生きてますか。死んでいますか

今日の空はキレイでしたか。私も見たかった

○○(彼氏)に出会えて 友達にもめぐまれて、家族にもめぐまれて

私は幸せ者です。

○○との○年間はすごくしんせんで幸せで。

生きてるのか、死んでるのかわからないけど、

自分をせめないで

もう私がいなくても大丈夫。

きっと○○ならのりこえられるよ

○○とのこの先も一緒にとなりで世界をみたいとおもっていて ねがってて

でも私には、だめだったみたい

前を向いて生きて

来世でもこうして出会って好きになって、来世こそは幸せになろうね。

大好きです。愛してます。

ありがとう。ごめんね。

2020.7.20

生きるか死ぬかの境目で書いたもの
時には人を傷つけても死ぬことをやめられなくなるときがある