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この路線で行こう。

私は今、6月から開始した無料モニター企画を通して、今後、自分がどういう仕事をしていけそうなのか、模索している。

本日、また、お一人の方に納品した。

恋人ならフラれるんじゃないかと思うくらいの重い想いでその方の動画を作っていたからだろう。

ふと、自分がこの仕事をする上での大切にしたい感覚を、急にはっきりと認識した。

「その方の話を聞くときは、私は親ばかな母ちゃんだ。謙遜は一切しないでほしい。だって、その方の可能性しか信じてないんだからな」

これは、何名かの方にオンラインでお話ししている途中に、伝えたような記憶が。

自分もそうだが、どうしても自分が得意だと思う話や、人から評価されたような話について語るのは気恥ずかしいし、謙遜してしまうものだから。でもそこが大事だから絶対に聞かせて欲しい。

そして、
「その方の魅力をもっと大勢に知ってほしい、と思ったら、今度はドライな他人にならなくてはいけないな…手前味噌な話になんか、誰も興味ないよな」とハッとした。

ついつい、親ばか母ちゃんの気持ちのままで広告を作りかけていたけど、それじゃだめだ、と今日我に返った。
客観的で、根拠のある、説得力のある話じゃないと、聞く耳すら持ってもらえない、もし聞いてもらえても、白けさせるんじゃないか。

「うちの子、すごいのよ、聞いて聞いて!」

「我が子は、お友達からハカセと呼ばれている。なぜなら…」
的な。笑

「親ばかな母ちゃん」については、モニターに申し込んでくれたsak/理学療法士/自分らしく生きるをサポートさんが、嬉しい記事を挙げてくれていた。

うん・・・この「親ばか母ちゃん」と「ドライな他人」の両輪が必要そうだ。

ちなみに、広告広告言ってるけど、やろうとしてることは全然広告って呼ばないわ、とやっと最近はっきりした。(遅すぎ)

宣伝なのか、PRなのか、口コミなのか・・・何に当てはまるのかは、まだリサーチ不足でよくわからないが、広告じゃないことは確か。
だけど、WEB広告制作で学んだものをぎっしり詰めて作っているつもり。というか、それ以外知らない😅

よくわからないものを作っているけど、どうにか誰かの役に立てるものにしていきたいし、もしも、役に立てるなら、何かにジャンル分けされるものじゃなくたっていいかもね!?と思い始めている。

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長橋 知子
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