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娘のトイレに学ぶ、"SO WHAT?"な考え方。
ようやく、本当にようやくパソコンにゆっくり向かう時間ができました。
一瞬も触れない日がこれだけ続くってどゆことー。
いや。そんな経ってないわ。4日前に触ってました。
もうそんなこと言ってる場合じゃなくて。
書きたいこと盛りだくさんなわけだけど。
今日はどうしたってこれを書かないわけにはいかないでしょう!
そう、
すべてはたいてい"SO WHAT?"であるということを。
これを書くに至ったのは、
ある出来事が起こったからでした。
その出来事とは
娘が!
ついに!
トイレで!
おしっこを!
しましたーーー!!!
パチパチパチパチパチ👏
いやー、感動しました。
早速この記事で書いた”はじめて”のひとつ、見れちゃいましたね。
お風呂前、お姉さんパンツの話をしていたら急に
「お姉さんパンツだけになる!」
と言って、トイレへ向かった娘。
いつものように早口で10秒数えておしまいだろうな、なんて思っていたら
えっ、この音は…?
まじで出てるやんけ!!!
喜び倒して、褒め倒しました。
あの誇らしげな笑顔は忘れられない。
写真撮っておけばよかった。
この笑顔を見て、
私は「あぁ~良かった」と思ったんです。
焦って無理やりトイトレを強要したりしなくて、
良かったって思ったんです。
娘は、3歳です。
子どもによっては1歳半でパンツになる子もいるから、
はじめてのトイレはどちらかというと遅い方だと思います。
だから正直、
娘のトイレを焦った時期、何度かあったんです。
なぜ焦ったか。
明確です。
なにかと比べたからです。
なにと比べたか?
世間です。
ひとの目です。
世の中でいうところの"ふつう"です。
私はこういったものを
本当に気にしながら生きていました。
でも昨年夏からありとあらゆる学びをし成長しつづけてきた私からは、そういった視点がだいぶ減っていました。
だって、よく考えてみてほしい。
トイレが遅いから、それが何だ?
一生オムツ取れないの?
そんなわけないよね。
世間の目?
それって具体的にだれ?
特定の誰かがいるとして、
その人が娘の人生を台無しにできるの?
できるわけないのだ。
だって娘の人生だ。
決めるのは、全部娘だ。
同じように、
あの人の家より狭いから、なに?
人より流行の服を持っていないから、なに?
周りと比べて家事が苦手だから、なに?
社会的な学歴がないから、なに?
あの人よりお給料がすくないから、なに?
ほんとうに自分がそれを望むなら、
いつからでもいくらでも取りにいけばいい。
でももしそれが『世間の目』とか『社会の目』とか、
『普通は』、『一般的には』
そんな物差しで比べた考えなのだとしたら。
そんなに不確かであいまいで、
今この瞬間にだって変わってしまうものと比べているのなら。
もうそんな細くて頼りなくて
コントロールのしようもなくて
そもそも存在しているかどうかも分からないものに
しがみつくのはやめませんか?
私たちが大切にしなくちゃいけないものは、もっと近くにある。
私たちの内側に。
自分がほんとうは何を求めているのか。
どんな感情を味わって
どんな体験をしたいのか。
答えは全部、自分の心が知っている。
だからね。
もしも誰かに
「それっておかしいよ」
「ふつうはこうだよ」
なんて言われたり、
そんな考えが頭の中を占めそうになったら
こう言いかえしてやってほしい。