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Macでデザインやったり、ボールペンや色鉛筆で絵を描いたりしています! 最近、世界の美…

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Macでデザインやったり、ボールペンや色鉛筆で絵を描いたりしています! 最近、世界の美術館のサイトがパブリックドメインになった名作を公開! 高解像度データをダウンロードしてGIFアニメにして遊んでます!

マガジン

  • 動く!世界の名画コレクション vol.4

    パブリックドメインになった世界の名画をチョット動かして遊んでいます! 壁紙に使えそうな作品はダウンロードできるようにしてますので 気に入った作品があったら落としてみてください!

  • 動く!世界の名画コレクション vol.3

    動く!世界の名画コレクションの第3弾! まだまだ世界には素晴らしい作品がいっぱいです

  • 動く!世界の名画コレクション vol.2

    世界の名画コレクションのvol.2です!

  • 動く!世界の名画コレクション

    世界の美術館からパブリックドメインで公開されている作品を 独自解釈でGIFアニメ化!美術に興味がない方も楽しめます!

最近の記事

代表作では無いようですが…

《ムッシュ・ボイル・ボイルオー・アット・ザ・カフェ》1893年 アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック(フランス) 昼食後の一服かな…?ムッシュ・ボイル(中央の男性)はおそらく何某かの実業家で 体格から美食家で大酒飲みなのでしょう… テーブル手前の緑の飲み物はアブサン? 当時は幻覚作用があると考えられていて 芸術家に好まれた飲み物のようで ロートレックも好んで愛飲していたようです どうです? ロートレックの世紀末のパリのカフェ 前回のデカダンな《ムーランルージュにて

    • 実は昼間の絵なんですけど…

      《ナイトウォッチ》1642年 レンブラント・ファン・レイン作 レンブラントの最も有名で最大の絵画この絵は当時アムステルダムにあった 市民の自警団本部の一つのために創られました 昔見た伝記映画ではレンブラントが絵の登場人物から画料として お金を集めてまわっているシーンがあった! つまりこの絵は市民自警団員発注の肖像画で それぞれが同額の料金を出し合って制作されたようです しかしそこがトラブルの元で 全身が描いている人や見切れている人も全員が同じ料金? う~ん確かに中央の

      • 色を使い始めたのはナント50歳過ぎ

        《花瓶》1905年 オディロン・ルドン(フランス) ルドンは油彩もサイコーチョットキモい木炭のドローイングやリトグラフで有名なレドン 1900年以降は一転カラフルな作品を描き始めます 今回の「花瓶」のように花をモチーフに油彩やパステルで 夢と幻想の世界にどっぷり嵌まっていきます! これぞルドン! “花”の絵といっても他の画家とはまるで違う 別の世界の“花”になっています いや~パステルもいいですが 油彩の筆さばきと重ね塗りも素晴らしい! キャンバスに油彩 73cm x

        • キッチン用品がなぜか面白い

          《ネギ、魚、卵の台所用品》1734年 ジャン・シメオン・シャルダン(フランス) 『赤エイ』で有名な静物画の巨匠1728年に『赤エイ』で認められて王立絵画彫刻アカデミーの正会員となり 静物画の画家として有名になったシャルダン! その後もこの様な台所用品の小さくてまばらな静物画を結構描いています そこがシャルダンてっところでしょうか… それにしても書き始める前の小物の配置に シャルダンらしいこだわりが見て取れる面白い作品 何度もスケッチを繰り返して 位置を調整する姿が浮か

        代表作では無いようですが…

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        • 動く!世界の名画コレクション vol.4
          6本
        • 動く!世界の名画コレクション vol.3
          12本
        • 動く!世界の名画コレクション vol.2
          12本
        • 動く!世界の名画コレクション
          12本

        記事

          芸術家のたまり場!19世紀後半パリのカフェ

          《カフェコンサート》1887-88年 ジョルジュ・スーラ(フランス) カフェの喧噪とディーバの歌声が聞こえてくるよう…前回に引き続き点描の創始者スーラ、と言ってもコンテですが… 聴衆のシルエット越しに歌姫 時代を超越した点描の作品とはひと味違う 古き良き時代の映画のシーンような郷愁を誘う作品 夜な夜な多くの芸術家たちが集まって 芸術談義をしていたころですが スーラは内向的な性格と徹底した秘密主義だったようなので 議論には加わることは無かったのでは…? 今回調べて分か

          芸術家のたまり場!19世紀後半パリのカフェ

          スーラ初の夜

          《サーカスの客寄せ》1887-88年 ジョルジュ・スーラ(フランス) 点描で描き出される夜の人工照明、集う人々 これは、スーラ初の“夜”を描いた作品! 当時人気のサーカスのテントの外で開演前の“客寄せ”を描いたのものです (以下は筆者の妄想です) テントの中にあるファンタジー(非日常)をもとめて夜中に集まる人々 上手はサーカスの団長だろうか? 団員のリーダーと何やら打ち合わせ… 中央のトロンボーンの演奏者は、 昼間、サーカスに自分を売り込みに来た 一夜限りの演奏者?

          スーラ初の夜

          有名人の似顔絵です! 昨年(2020年)手描きしたものをスキャンして、ちょっと動かして見ました!

          優香 ボールペン画 中村あゆみ ボールペン画 引田天功 〈2代目〉 ボールペン画 夏帆 ボールペン画 明石家さんま ボールペン画 THA BLUE HERB ボールペン画 浅丘ルリ子 ボールペン画 トム・クルーズ ボールペン画 GACKT ボールペン画 野田洋次郎 ボールペン画 MISIA ボールペン画 三谷幸喜 ボールペン画 敬称略 制作期間/2020年6月27日~7月8日

          有名人の似顔絵です! 昨年(2020年)手描きしたものをスキャンして、ちょっと動かして見ました!

          70歳にして冴える!センスオブワンダー

          《ヴィオレット・ハイマンの肖像》1910年 オディロン・ルドン(フランス) 日本でも人気のパステル画の傑作ルドンは、主に木炭やリトグラフなどの “ちょっとキモイ系”モノクロ作品で若いころから知られていました (動く!世界の名画コレクションvol.2(2)《アーマー》参照) 色を使い始めたのは50歳を過ぎたあたりから パステルなどのカラフルな画材を積極的に使い この作品のような花や女性のパステル画を制作しています この“バイオレット・ハイマン”は パリの著名なコレクター、

          70歳にして冴える!センスオブワンダー

          昔々、はるか彼方の銀河で…?

          《ラ・チェルヴァーラ》1830~31年 ジャン・バティスト・カミーユ・コロー(フランス) 19世紀のローマ郊外の風景ですパット見はスターウォーズの何処かの惑星みたい! ジェダイが住んでいても、宇宙船が飛び立っても おかしくない風景ですが… 「ラ・チェルヴァーラ」は ローマ郊外の地名です(残念!) コローはイタリアの田舎の風景に感動し 1825年から1828年まで住んいたそうです こういうドライな風景のコローもいいものです ・キャンバスに油彩 97.6cm x 135.

          昔々、はるか彼方の銀河で…?

          水辺・大木・幸せな人々

          《湖のほとりの木の下で》1865/1870年 ジャン=バティスト=カミーユ・コロー(フランスの画家) 前回に引き続きコローです名作『モルトフォンテーヌの思い出』1864年 ナポレオン3世が購入しルーヴル美術館所蔵となった あの作品を彷彿とさせる構図です! とにかく多作な画家で3000枚以上の作品があるようです しかも存命当時から非常に人気があったもので 贋作も多数存在するのも事実です フランスの美術史家ルネ・ユイグは 「コローは3000枚の絵を描き、そのうち1万枚

          水辺・大木・幸せな人々

          詩情豊かな風景の中に物語がみえる

          《クーブロンの森》1872年 ジャン=バティスト=カミーユ・コロー(フランスの画家) バルビゾン派と言ったらこの人 西洋絵画といったらこのタッチの作品を思い浮かべるのでは? そのくらい後世の画家たちに影響をあたえた芸術家です  子どものころ父が香港旅行のお土産に買ってきた絵が  まさにこのタッチの油絵だったのを思い出します それはさておきコローさん 芸術家としてはめずらしくイイ人なんです! 小さい頃は芸術には関心がなく 自然の中を散歩することが多かったようです 両

          詩情豊かな風景の中に物語がみえる

          ストランゲーゼ30番からお引越し

          《画家のイーゼル》1910年 ヴィルヘルム・ハンマースホイ(デンマークの画家) 引っ越し先は筋向いです この作品はブレズゲーゼ25番地に越した後に制作されました といってもストランゲーゼ30番の筋向いのご近所です 「アトリエと画家」というテーマは17世紀のオランダでは よく描かれていて、レンブラントの「アトリエの画家」の オマージュ作品として描かれたのではと考えらています とはいってもハンマースホイらしく画家は登場しません! イーゼルの手前にさらにイーゼルを立てて

          ストランゲーゼ30番からお引越し

          静物画と言えばこの人

          《銀の深皿》1728~30年 ジャン・シメオン・シャルダン(フランス) ~黒死館に飾られていそうな重厚感がシブい~静物画で有名な18世紀の巨匠 1728年に『赤エイ』で認められて王立絵画彫刻アカデミーの正会員となり 静物画の画家として即座に永続的な名声を得た 当時は静物画は絵画の中でも最も地位が低い(歴史画が最高位)と考えられいたようですが シャルダンは従来の習作としての静物画から脱し 観る者を楽しませる絵画に昇華させているのがスゴイ! この絵は、庶民の台所と貴族

          静物画と言えばこの人

          またまた有名人の似顔絵です!

          昨年の今頃やっていた似顔絵の習作です 若槻 千夏 カラーボールペンで実験的に描いてみました 色鉛筆やカラーシャープより発色がいい感じなので しばらくボールペンで描いています 本田 圭佑 ボールペン画 Char ボールペン画 二宮 和也 ボールペン画 ポール・マッカートニー ボールペン画 中澤 裕子 ボールペン画 石坂 浩二 ボールペン画 松本 伊代 ボールペン画 阿部 寛 ボールペン画 中村 俊輔 ボールペン画 アントニ・ガウディ ボールペン画 具志堅

          またまた有名人の似顔絵です!

          ゴッホの花は部屋に飾りたい!

          《キョウチクトウ》1888年 ヴィンセント・ファン・ゴッホ(オランダ) ~ひまわりの他にも花を結構描いています~ゴッホにとって、キョウチクトウ(夾竹桃)は 「無尽蔵」に咲き、常に「強い新しい芽を出す」喜び、 人生を肯定する花だったようですが、 花言葉は「用心・注意」なんです… キャンバスに油彩 60.3 x 73.7 cm メトロポリタン美術館 URL: https://www.metmuseum.org/art/collection 病気の避雷針? 《アイリス

          ゴッホの花は部屋に飾りたい!

          ファムファタール(魔性の女)

          《レディ・リリス》1867年 ダンテ・ガブリエル・ロセッティ(英) ~エヴァで一躍メジャーに!~ロセッティの水彩画のタブロー(完成品)です この発色と艶感は何なんでしょうか? ちなみに、デラウェア美術館に油彩版もあります こちらはかなりエロい表情です!確かに魔性の女です! ロセッティの描く女性はみんなセクシーなんですが… ユダヤ文学では、リリスはアダムの最初の妻で 我が強い性格のため楽園を追われる そんな奔放な(エロい?)性分なんで 悪魔と交わりその罰として下半身を

          ファムファタール(魔性の女)