スーラ初の夜
《サーカスの客寄せ》1887-88年
ジョルジュ・スーラ(フランス)
点描で描き出される夜の人工照明、集う人々
これは、スーラ初の“夜”を描いた作品!
当時人気のサーカスのテントの外で開演前の“客寄せ”を描いたのものです
(以下は筆者の妄想です)
テントの中にあるファンタジー(非日常)をもとめて夜中に集まる人々
上手はサーカスの団長だろうか?
団員のリーダーと何やら打ち合わせ…
中央のトロンボーンの演奏者は、
昼間、サーカスに自分を売り込みに来た
一夜限りの演奏者?
ここで団長に認められたら
バックで演奏する楽団に入れてもらえるとか…?
壁紙に良さそうなので高解像度JPG上げときます!
キャンバスに油彩 99.7cm x 149.9cm
メトロポリタン美術館
URL: https://www.metmuseum.org/art/collection