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なんでもない日常に、おもしろフィルターを。教えない放課後教室「あびらぼ」

こんにちは!

北海道安平町の小中学生向けの公営塾「あびらぼ」の代表をしているよっしーです!

今回は私から、教えない放課後教室「あびらぼ」についてご紹介させていただきます。


あびらぼが担っている役割

あびらぼは安平町独自の社会教育事業「あびら教育プラン」の取り組みの一つ。

あびら教育プランについて↓

あびらぼWEBサイト↓

遊育の遊びを通して、自分の心に素直に従い、自分の好奇心に気づいた子どもたち。

その後に、あびらぼの「学び」を通して、様々なヒト・コト・モノと出会い、好奇心を思いっきり広げます!

あびらぼラストビジネス編⑤

「なんでもない日常に、おもしろフィルターを。」とは?

みなさんは、「学び」とは何だと思いますか?

私は「世界に好奇心を持つこと」だと思っています。

ここでいう世界は、海外とかそういった遠く大きいものではないです。自分が生活している半径50センチくらいの世界のことと捉えています。

ご飯、テレビのニュース、天気、空気、友達、先生、学校、職場などなど…

そんな環境がいつもいつも忙しなく過ぎていくことが、世の中の理だとしたら、そこに対して「なぜ?」と問い続けること。それが本質的な学びの起点であり、そこへの見方・捉え方次第で、世界はもっと鮮やかにワクワクして見えるようになると私は思っています。

だからこそ、

子どもたちが世界に(何でもない日常に)好奇心を抱ける学びの場(おもしろフィルター)をつくりたい!そんな想いであびらぼ運営しています。

あびらぼのカリキュラム

あびらぼは現在、小学部(2地区)、中学部(2地区)を週1回ずつ行っています。

あびらぼでは、1つのテーマ(〇〇編)について、学びから実践までを行うプログラムを提供しています。

そして、子どもたちは4〜5人のチームを組み、与えられたミッションのクリアに向けて、チームでコトを進めていきます。

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今年度のカリキュラムとミッションは、以下です↓

①ビジネス編「道の駅でポップコーン屋/フルーツ飴屋を出店し、利益をだせ!」

②映像制作編「町のとある場所の魅力を発信するバラエティ番組を制作し、上映会で満足度80%達成せよ!」

③イベント編「準備中」

安平町のフィールドを活用し、子どもたちがワクワクできるようなテーマとミッションを設定しています。

同時に、「おもしろフィルター」がかけられるような「学び」すなわち授業メッセージを体感できる仕掛け(余白)も散りばめています。

※正直ここが1番難しいところなのですが、こちらについては、後日活動記録とし残せたらと思います!

よっしーのあびらぼ未来構想

現在、あびらぼは安平町の小中学生を中心とした公営塾ですが、対象を大人にまで広げたいと思っています。

なぜなら、あびらぼが提供している学びは、「知識」ではなく「ものごとの見方や捉え方」だからです。

よって、色々な世代の視点があるほど、面白くなるし、鮮やかな学びになると思っています。

大人も子どもも関係なく、楽しく学びのロマンに浸かる放課後を、安平町で実現したいです!!!

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その第一歩としてあびらぼの町民向け授業体験「ABILABO CANVAS〜オトナとコドモで学びを彩る場〜」を開催することになりました!

第1弾は「宇宙編」

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こちらについても後日ご報告ができればと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました^^



#探究学習がすき

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