挑戦し続けること
○現状に疑問を持つ
わたしには夢がある。
『B1選手になって、シューターとして活躍する』
そのためには、日々成長し続けなければならない。
自主練習やチーム練習の時はもちろんのこと、
日常生活のなかでもなにか成長出来るチャンスはないかと考えるようにしている。
シーズン毎に、トレーニングの内容や方法を変える。
昨シーズンうまく行った部分は残しつつ、最新のトレーニングに取り組んだりワークアウトを教わりに行ったりする。
例えば、昨シーズンはウエイトの方法を変えた。
今までは身体を大きくするために筋肥大中心のメニューを組み、フィジカル強化に努めた。
結果、リーグ内のフィジカルで負けることはほとんどなくなった。
今シーズンは、身体を大きくすることではなく、いかに身体をうまく使えるか、という感覚の部分を中心に取り組んでいる。
大きくなった身体をさらに大きくする必要はないと判断したことと、自分の動きを変えるために必要なのはウエイトトレーニングなのか?という疑問を持ったためである。
この感覚のトレーニングがあっているかは今シーズンが終わってみてからの楽しみだ。
ただ、このトレーニングをし始めてから明らかに自分の身体が軽くなったと感じるし、普段ならバランスを崩しているところで耐えられるようになったと感じる。
シュートの精度も上がってきている。
ここで満足するのではなく、常に成長を求めて新しいことに取り組んでいきたい。
○現状維持とは
本で読んだことがある。
ヒトは現状維持を考えた時点で衰退している。
凄まじい勢いで世の中が変わっている今日、現状維持とはそれに合わせて成長していることが必要になってくるから。
ビジネスだけではなく、スポーツの理論や戦術も同じである。
時代の流れに合わせて成長することが現状維持と考えると、私がB1選手になるためにはさらなる成長が必要になる。
つまり、突き抜けるほどの圧倒的努力や行動をしなければならない。
感覚のトレーニングに+αで自主練の質を変えたり栄養や理論などの知識を高めたりなどすることが大切になる。
成長出来るチャンスがあるならば食いついてチャレンジしていこうと思う。
自分の夢を叶えるために。
*感覚のトレーニングの一部
頂いたサポート支援金は、バスケで困っている子どもたちのサポートをするために使わせて頂きます。