感謝経済②
こんばんは😋
前回の続きです。
私の人生の指針である
感謝力(辛い状況でも感謝できる力)
これを常に意識することで、かすべてがうまく行ってきたと言っても過言ではありません。
それを教えてくれたのが京都を中心に飲食店を多数経営するI社長。
そのI社長が若い時、起業資金を貯める為のバイトでの経験談でした。
感謝力を胸に元気なあいさつや、接客をドライバーというポジションでスーパーの店員やお客様にしていても、相手にされない日々がありました。
それだけでなく、店長からの嫌がらせやウソの電話で職を失いかけたこともありました。
そんなある日
スーパーの役員が若きI社長に言い寄って言いました。
『大変なことがおきた!!
パートのおばちゃん達全員がパートを辞めると言ってきたんだ』
I社長はなぜそんなことをドライバーの自分のせいにされるのかと思いながらも聞きました。
『なにがあったんですか?』
すると役員は言いました
『パートのおばちゃん達がこう言ってきたんだ』
『私たちは何をしてるんだろう。アイスクリームのお兄ちゃんは私達スーパーのお客様を笑顔で本当に大切にして接客している。私達に対しても気持ちのいい態度や、元気な笑顔をしても私達は無視をするばかり。このままじゃいけない。私たちは変わらないといけない。でも私たちだけでは変われない。ここの店長や社員が
腐ってる。この人たちがいたら私達は変われない、変われないならもうこの仕事辞める。』
『役員さん、私たちは変わりたいから、社員を変えてください』』
スーパーの役員はI社長に言いました
『君、このドライバーの仕事をやめるなんて言わないでくれよ。そうだ、ここの顧問になってくれないか!?』
I社長は、起業して日本を元気にする会社を作る夢があったので丁寧にその申し出を断りました。
しかし、その次の日から店の雰囲気が変わったのです。
パートのおばちゃん達が『お疲れ様!I君、今日もいい笑顔だね!』
挨拶を返してくれるようになったのです!
若きI社長は、自分が求めてた環境が生まれたことに大きな喜びを感じました。
そのパートのおばちゃん達の楽しそうな雰囲気はスーパー全体に広がり、お客様に伝わりスーパー全体の売上が大きく上がったことは言うまでもありません。
これが感謝力の奇跡です。
スタートである、納品するドライバーから
ゴールのスーパーの売上を上げるまでに発生した出来事はやり方だけを学んでいる人には想像もつかないことでしょう。
たとえ、この話を聞いた方でも同じことをしようとして真似すればそれはただのやり方の真似になり、社員やパートとの関係性が悪くなることは想像しやすいと思います。
大切なのは、心のあり方です。
人を幸せにしたい、与えたい、お返ししたいその心が色んな人に応援されることで、想像してなかった結果になったのです。
やり方では真似できません。
たとえ、あり方を聞いても実践することが難しいのでノウハウを伝えてもパクられることはありません。
あり方とは1日そこらで身につくものではないのではないでしょうか。
私は、学生時代にたまたまこの社長から徹底的に感謝力を学び、実践してきました。
同じような感謝力の奇跡をたくさん経験してきました。
ずっと私は海外で働いて、日本の当たり前が通用しない辛い環境でそれでも感謝できるかの修行をしてきました。
そして、今からこのあり方を広める準備を始めておりました。
何かこの感謝力に可能性を感じた方はコメントなど頂ければ嬉しいです。優先的にご連絡させて頂こうと思っております。
引き続きnoteにも投稿しますので、フォローとスキをお願い致します。
感謝力で日本を元気に🔥
ありがとございました。