アートウィーク東京(11/7-10)。
巡ったギャラリーとの、出逢いの記録。
夕暮れ、西麻布交差点のギャラリー
西麻布交差点。
向かいのビルがギャラリーということなのだけど、1階はシャッターで閉ざされていて……。
ビルの裏側に回っていた、同じバスで来た人たちが「こっちです!」と教えてくれた。
超リアルなその表現は
美しい海と空の、写真(?)
その中央に、メッセージが浮かんでいる。
デジタル? 本当に? という疑問とともに、作品世界へ。
破壊のように見えながら、コミュニケーションのように見えなくもない。
美しさのなかに翻弄される
次の展示室では、さらに説明を排した作品が並ぶ。
デジタルアートと判っていながら、リアリティゆえの美しさに惹かれてしまう。
鑑賞しているうちに「現実と非現実、意識と無意識」という位置づけは気にならなくなり、頭のなかで一元化されていく。