現実を別の目線から見る。
いつもありがとうございます、SAです。
昨日、外側の現象に振り回されないためには心のゆとりが大事だよーという話を書かせていただいたのですが、視座を変えて全体を俯瞰するイメージで現実を見るのもおすすめです。
たとえば上司がパワハラ的な発言をしたとして、それを自分の立場で受け止めると怒りがこみ上げてきたり、深く傷付いたり、感情が反応して苦しくなってしまいますよね。
ところが視座を変えて高いところから全体を見ると心の距離を保つことができるため、パワハラ上司も自分もまるで物語の登場人物のような感覚になり、冷静に現実を受け止めやすくなるのです。
自分の立場で相手を見るからこそ、傷付けられた、攻撃されたと感じて反射的に感情が動くということですね。
これって相手をコントロールできるわけでも現実を変えられるわけでもないけれど、受け止め方次第で心持ちが変わることを思うと、実はすごく大事なことのように感じるのです。
真に受けない、受け流すという対応が難しくてモヤモヤしている方は、ぜひ取り入れてみてくださいね。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
何か少しでも思うところがあれば嬉しいです。