怒ったら「損」、落ち込みすぎたら「損」。不動心の大切さ
こんにちは。今日もお疲れさまです。
今回は、怒る、落ち込みについて。
これって、結局自分の思い通りにならないときの反応だと個人的に思ってます。「認知の歪み」とでもいう感じでしょうか。
ちなみに私は事あるごとに「落ち込みやすい」人間です。
HSP(めっちゃ繊細な人)の気質があると自己認識しているから。
まあ、しょうがない(笑)
そんな自分を受け入れようではないか。
まず、怒るについて。
数々のコミュニティにいると、そんなに怒る?というくらい、
「瞬間湯沸かし器」みたいな方をお見受けします。
「怒りん坊」と名付けてもいいかもしれません。
その時、みんなどんな反応かというと、シラケます。
その場は凍り付きます。
私は、うるさすぎる!と思いつつ&恐怖と不安を感じ、その場から逃げだしたくなります。(実際にその場から緊急避難します)
よく言われているのが、アンガーマネジメント。
研修とか結構ありますが、参加する人は、たいてい当事者でない人が多いような気がします。
当の本人は気づいてなく参加せずにいたり、研修に参加することすらできない雇用条件の方とか。
怖いのは、周りの方も異変に気づいているにも関わらず、傍観していて何もしない。もやもやしたまま。
いやー、こういうこと結構あるのではないでしょうか。
そうなると周りの関係者が、眠れない食べられないなど、生命維持に関わる体調変化が出てきて、メンタルヘルスが悪化となってこられた方を私はたくさん見てきました。
いまでも反省するのは、あの時何もできなかった自分。
でも自身も眠れなくなるほど弱ってたから、今更悔やんでもね(笑)
あと、人の行動なんて変えられませんし。
一度凹んだメンタルは、穴を開けられたボールのように、傷が残り、もとに戻りにくいものです。
コミュニケーション大事といわれてますが、伝え方が一番大事かな。
どう相手に伝えるか、それも会話の技術です。
いかに気づいてもらうか。
やさしさがちゃんと伝わるといいですね。
まあ、いろんな考えの人がいるから、内心どんなことを考えても思ってても全然いいと思います。
だけど、成人を迎えた大人なら、怒らず、機嫌よくいること、
「不動心」のような佇まいでいることがマナーかなと思います。
次に落ち込むことについて。
落ち込みやすい人は、「絹ごし豆腐」や「ショートケーキ」のようです。
大事に扱わないと崩れる。
ちょこっとの刺激で崩れる。
私自身がそうだからこそ、ここは自分のためにも声を大にして言いたい!
そんなに落ち込みが続くと、人生損してるよ!と。
私の人生あと何年か分からないけど、
他人で右往左往・一喜一憂する時間が多いせいで、
自分の大切な時間を奪われるなんて、なんだか腹が立ってこないか?
そのことで、顔がお葬式みたいになっている。
そのことで、背中が丸まってしまう。
そのことで、腰痛や肩こりが悪くなってしまう。
そのことで、胃腸薬が欠かせずになってしまう。
そのことで、お肌が荒れてしまう。
そのことで、暴飲暴食してお金が出てしまう。
客観的にこう書いてて思うのですが、
そんなの嫌ーー! です。(笑)
なんだか「福」や「運」がついてこないような気がしてきました。
ちょこっと自分に腹が立ってきました(笑)
これもですが、相手を気にすることは避けられないので、
「不動心」で自分の思いに気づき、マインドフルネスや癒しなどでコントロールすることがよいかなと思います。
アロマオイル持って、ひとりカラオケ行ってこよっ!
銭湯行って、ざぶーんってしてこよっ!
結論!
怒るにしても、落ち込みすぎるのは、やっぱり「損」しています。
何よりも、どちらも「時間の損失」につながっています。
それは「生産性の低下」になるということ。
不機嫌より、ご機嫌でいる方がやっぱり得するような気がします。
その方が声も掛けられやすいし、助けてもらいやすくなる。
私は「お得なもの」が大好きなので、
大切なものの損失が出ないように、心がけようと思います。
毎日がトレーニングです(笑)