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認知行動療法とヘアカラー

※社会人で大学の3年次に編入し、心理学を学んでいます。毎日のメモ代わりに雑多なことを書いているブログです。


気分転換に髪を明るくしてみた

昨日のブログでも書いたけれど、勉強のペースが思ったよりはかどらず、少し気分的に落ち込んでいた。今日は美容院の予約があったので、もともとは髪を切ってもらうだけの予定だったが、急に思い立って髪の毛の色を少し明るくしてみることにした。

とはいえ、もういい年なので、いわゆる「茶髪」と言うほどではなく、ほんのり明るくなった感じ。他の人から見たら気づかないかもしれないけれど、自分ではなんとなく気分が明るくなった。


認知行動療法的なアプローチを試してみた

これは、いわゆる認知行動療法的なアプローチだ。
今から明るい気分になろう!と自分の中で思っただけでは、気分を明るくすることはできない。気分を明るくするためには、そのための行動が必要だ。

行動を変えることで気分を変えるという取り組みを、自分で実際にやってみたわけだが、確かに思ったより効果があった。特に女性の場合は、髪の色や髪型を変えたり、新しい服を買ってみたりすることで、気分が変わることが多い。

今までも感覚的にはわかっていたけれど、心理学を学んでいる今、理論と実際の感覚が結びついているのを感じた。楽しい気分になろうと思っても、自分の気分を直接変えるのは難しい。だけど、髪の毛を明るくしたことで自然と気分が明るくなり、理屈ではわかっていても、実際にその通りに行動することで本当に気分が変わるというのは面白いものだ。

実際の行動と心理学の知識を結びつける

こうして、心理学を学びながら自分の行動と照らし合わせることで、知識の定着がしやすくなっていると感じる。今後もこうした実践を通じて、学んだことを深めていきたい。

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