【ライフプラン】ワークライフバランスについて考える
最初にこのnoteは、以下の方にぜひ読んでいただきたいと思います。
(このnoteはこんなお悩みをお持ちの方にオススメです。)
ぜひ上記一1つでも当てはまる方がいらっしゃいましたら、こちらのnoteにて解決方法を投稿してみましたのでご覧ください。
お役に立てればと思いますので、最後まで読んでいただけると大変嬉しいです。
また、気に入っていただけましたら、スキ、フォローをいただけますともっと頑張れます。
よろしくお願いいたします。
☘️ご挨拶
初めて私のnoteを見てくださった方へ。
初めまして、しょうと申します。
noteの投稿をしておりますのでよければこちらもご覧くださいね。
私のnoteを見るのは2回目以降の方へ。
いつもご覧いただきありがとうございます。
いつもスキ、フォローもありがとうございます。
これからも投稿頑張りますね。
☘️きっかけ
今回、前職の悩みの一つでもあり、現在の求職活動の条件の一つでもあるワークライフバランスについて考えてみました。
☘️社会ってどんな人たちが働いている?
今このnoteを読んでくださっている皆さんにおききしたいことがあります。
今の社会ってどんな人たちが働いていると思いますか?
私の周りの人たちの中の例を出してみました。
上記以外にも、様々な状況の方々がいらっしゃると思います。
☘️自分の大事にしていきたいもの
私は、どんな人もそれぞれ自分が大事にしていきたいものを持っていらっしゃると思っています。
そして、どんな人も自分が大事にしていきたいものを優先しながら生きていくのが一番いいと思っています。
いくつか例を出してみました。
上記以外にも私が想像できないだけで、他に大事にしていきたいものを持っている人がたくさんいると思います。
☘️あなたも同じ立場になったらね
もちろん、一人ひとり大事にしていきたいものは違うと思っています。
そして他の人の大事なものと、優劣や優先順位を決める必要は全くないと思います。
そしてどんな人たちも、他の人の大事にしていきたいものを操作したり、その時間を奪う権利はありません。
実は前職の際に、業務時間に関して思ったことがあります。
前職の所属していた部署はワーママ職員も独身職員もいました。
しかし、ワーママ職員がお子さんの病気で急遽退社したり急遽休みを取ることが多く、必然的に出勤している職員に残った仕事が託されました。
内容によっては就業時間内では処理が間に合わず、残業が続くこともありました。
ここでワーママ職員からワーママ職員へ仕事をお願いされた場合はどうでしょうか。
自分も子どもの体調でお願いする可能性もあるし同じ立場だから、とお願いを受け入れられる気持ちがあるかもしれません。
その時、独身だった私と先輩は上長からはこう言われました。
「あなたたち独身も、いずれ結婚やワーママになったら同じようにお願いする立場になるから、今は助けてあげてね」と。
その時は、そうだ、業務が回るように、同じ部署だし同僚だしお互いに助け合って行かなきゃ、と思いました。
でも、託されることが続くとそう思えなくなってきました。
そして、おかしい、なんで私たちが助け続けなきゃいけないんだろう、と思ってしまいました。
また、私はその頃退勤後はいつも、彼氏(今の旦那さん)と過ごす時間を大事にしていたので、会えないこと、そしてプライベートよりも仕事を優先しないといけないことにストレスを感じていました。
最終的に、ワーママに限らず、職員が急遽退社しても急遽休みを取ることになっても業務が回るような環境じゃないことに疑問を持つようになりました。
また薄々、上長が子育て中や介護中の職員より、独身や子なし職員に残業を頼んでいることに気づきました。
後者の方が頼みやすく、断られる可能性が低いからでしょう。
私も他の職員と同じようにプライベートを大事にしたかったし、平等じゃないことにストレスをより感じるようになりました。
そして先輩は、無自覚でワーママ職員に対してストレスで当たることが増えていきました。
そのためワーママ職員は申し訳なさそうにしていました。
その環境に耐えきれず、先輩は退職しました。
上長が言っていた「将来結婚してワーママとして働く」というワーママ職員と同じような未来が想像できなくなったと言っていました。
そのワーママのターンが回ってこないままずっと負荷だけかかってしんどかったと。
この会社では先輩にとっての大事にしていきたいものを大事にしながら今後働くことができないと思ったのでしょう。
一方で私は、子育て中や介護中の職員が迷惑をかけて申し訳ないと思うことも、押し付けられた職員の時間を奪っていると思ってしまうこともおかしいと思いました。
誰のせいとか誰が悪いとか、そう思うことは違うと思いました。
☘️みんなが働きやすい会社
そして今考えてみると、一番困っていない、むしろこの状況で落ち着いているのは会社の経営者だと思います。
会社にとって新しく入社させる人件費より、今いる職員に働いてもらう残業代で経営を回すことができるのですから。
ただ子育てや介護をしながらでも働きやすいです、と書かれた会社は、休みなどのリスク・業務を分散して回せるようにする整理・勤務形態の多様化を検討していかないと先ほどのように独身・子なしの人が長期で働くことにはつながらず退職していく人は増えてくと思います。
そのため極端に仮説を立てますが、給料や福利厚生で満足している子育て・介護中の人で回すことになり、急遽の休みなどが重なるとその人たちで業務が回せなくなるか、体調不良になる人が増え、徐々に運営難に陥ると思われます。
いずれそういう会社はだんだん自滅していって、今後は職員みんなが働きやすい会社が生き延びると思います。
☘️自分の人生はどうか
じゃあ、そんな会社が悪い、会社のせいでそんな辛い環境で働くことになったと思うだけでは何も変わりません。
むしろ先ほどの仮説の流れだと会社は自滅してしまいます。
なので、自分はどうしたいのかを自問自答してみてください。
自分はこの会社の流れをより良くしたいのか
自分はこの会社の流れは変えられないから他の会社に転職するのか
前者を選んだ人は、会社が悪いと言っても、自分はその会社の社員の一人なのだからより良い会社に変えて行かないといけないと思う人だと思います。
改善や提案や行動する勇気が必要ですが、やったことに意味があると思います。
後者を選んだ人は、変えていきたいけれど自分の努力ではどうにもならないし、次のステップへ切り替えた方がいいと思う人だと思います。
その職場にいる間に次への準備期間として勉強するチャンスを得ることができると思います。
自分はこれからどんな人生を送っていきたいのか、何を大切に生きていきたいかを考えたときに、今まで上げた内容を踏まえると以下のようになりました。
そして、この大事にしていきたいものを軸に次の転職を成功させることができました。
また、次の転職先では先ほどの会社の一員としてより良くしたい気持ちもあったので、気になったことや新人ならではの目線の改善点などがあった時には、自分で意見をまとめて相談したり部署で意見の交換をしたりもしました。
☘️まとめ
今回、ワークライフバランスについて思ったことをまとめてみました。
一人ひとり大事にしていきたいことは違うと思いますし、自分はどうなのかなと思うことがきっかけの一つで大きな一歩だと思うので、読まれた方のワークライフバランスがよりよくなったらいいなと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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