看護・介護現場あるある 159

認知症対応編

家に帰りたい利用者さん。

一度ポアされたくらいでは諦めません。

職員の目を盗み

非常口やエレベーター、窓から抜け出すことってありますよね。

朝方は職員数が少なく、起こしに回っているため非常口や窓を開けられてもわかりません。

エレベーターで1階に降りても、朝早くでは事務員がいないため、うろうろしながら出口を探して抜け出すことは可能です。

朝食配膳時に食堂に居ないため部屋を見に行きますが、どこにも居ないことでようやく気が付きます。


ここで一句

いつの間に
脱走したの
天功か

イリュージョンかのように忽然と姿をくらますためびっくりします。

居ないことに気付きますが時すでに遅し!

利用者さんは施設を抜け出し遠くに行っています。

よろしければサポートお願いします。この費用は看護や介護が必要な人達へ有効に活用していこうと思います