看護・介護現場あるある 152
認知症対応編
精神科や認知症専門棟はもちろんのこと、一般的な介護施設でも、利用者さんが勝手にエレベーターを操作したり、階段から落ちたりしないように電子ロックや柵を設けています。
離棟や離設のリスクの高い帰宅願望が強い人は外に出るために一生懸命なため
エレベーターのボタンや電子ロックが解除できないか番号を押し続けますよね。
電子ロックに気が付かない利用者さんはダイレクトにエレベーターのボタンを連打します。
電子ロックに気が付いた利用者さんは番号を押して開くか試します。
朝・昼・夜と諦めることなくチャレンジします。
ここで一句
連打する
リハビリやめて
壊れます
ボタンを押す生活リハビリはエレベーターではやらないで下さい。
壊れることはないとは思いますが、頭にきて殴らないとも限りませんので。
よろしければサポートお願いします。この費用は看護や介護が必要な人達へ有効に活用していこうと思います