アニメ ダイの大冒険 第10話
『いざパプニカ王国へ』
前回、クロコダインを倒し、ロモス王に『勇者ダイを名乗るように』と言われましたが、『自分一人では勝てなかった。みんながいたから勝てた。自分だけではなくみんなが勇者だ』と勇者を名乗ることを拒否しました。
ロモス王はダイの意思を尊重し、更に大きな成長を期待していると伝えました。
ロモス王は国を救った英雄と言葉を換え、餞別として新しい武器と防具を与えました。
今までダイ達は旅人の服でよく戦ってきたなと思います。ゲームではあちこちに装備品が落ちていますが、アニメでは全く落ちていません。買うかもらうか作るかしないと装備品は充実しません。
敵の持っている装備品を頂いてしまえば強くなれるとセコいことを考えているのは私だけのようです。
クロコダインが敗れたことを受け、ハドラーは魔王軍の六大軍団長
氷炎魔団 軍団長 氷炎将軍フレイザード
右半身が氷で左半身が炎のモンスター
超竜軍団 軍団長 竜騎将バラン
最強のモンスター ドラゴン族を従える強者
魔影軍団 軍団長 魔影参謀ミストパーン
一度口を開くと数年は黙ったままの不気味な男
妖魔士団 軍団長 ザボエラ
悪知恵の働く妖怪ジジイ
ダイに敗れたクロコダインと不死騎団以外の軍団長を集結させました。
総力を上げてダイを叩こうとの算段でしたが、大魔王バーンは不死騎団の軍団長にダイ抹殺の指令を与えました。
船でパプニカ王国のある大陸に向かうダイ達。
船長より、パプニカ王国のある大陸は元ハドラーの拠点、アンデットの不死身の軍団がパプニカを襲撃していると教わりました。
レオナ姫の安否を心配するダイ。
パプニカ王国に着いたダイ達。
荒廃した城に現れたガイコツの群れ
そのガイコツの群れを一撃で粉砕した銀髪の男 ヒュンケル
ヒュンケルはアバン先生の第一弟子で、アバンの印を持っていますが、正義の非力さに失望して魔王軍に入り、不死騎団の軍団長になっていました。
アバン先生をバカにされたことに怒ったダイはヒュンケルに斬りかかりました。
ダイの大地斬や海破斬、アバンストラッシュを余裕で防いだヒュンケルが笑みを浮かべた所で終わってしまいました。
魔剣戦士と呼ばれるだけあって剣の扱いは得意なようです。
アバンの弟子同士の戦いにワクワクが止まりません。
次回『魔剣戦士ヒュンケル』
オープニングでダイと剣を交える鎧の男の正体がここに!
なぜアバン先生を恨むようになったのかは次回までのお楽しみに。