パリかるた! 〜 「け」んけんぱっ、いやん...
毎週月曜日に一枚ずつ出したいのに、ついつい色々あって押し押しになっている姐さんのシリーズ『パリかるた!』。
今日は久々にご紹介できそうです。
なんと前回から約一ヶ月が経とうとしています。
では、早速。
50音の第9音目、「け」でございます。
・「け」
結構な
北のバラ窓
ノートルダム
西暦1163年から建設し始めたこの大聖堂。
できあがるまでにかかった年月約300年。
長さ: 130m 幅: 70m 高さ: 90m
正面の塔69m。
左側の塔にある最も大きい鐘は約13㌧。
2019年4月15日に起きたノートルダム寺院の火災。
夕方18時過ぎ、シャンゼリゼでお仕事中の姐さんも、あまりに何台も行き交う消防車に、
「いやん、こりゃただごとじゃないでしょ。」
と、思わずお店を駆出して空を見ると、なんてこった!
直線距離で5kmぐらいなもんか。
夕暮れの東の空にもくもくと上る煙がよく見えて。
こりゃ、大変なこっちゃ!
なにー!?
高さ90mの大聖堂の中心にある尖塔が焼け落ちたって!
さすがの姐さんもあわわあわわ...
だってこの尖塔だけだって750㌧もあったってんですから。
それをですね、やっとのことでですね、この度!
無事に修復させていただきやんした。
そして、先週金曜日。
早速マクロン大統領もシン・尖塔の取付けに参加してみましたよ〜。
姐さんも何かと思い入れの多いこのノートルダム寺院。
火事の前までは、週一回の無料オルガンコンサートがスキでした。
クリスマスにも聞きに行ったことがありました。
大変感動的!
そして、この直径13mの北のバラ窓も大迫力の見応えです。
西の入口に見えるバラ窓もステキですが、見学のオススメは日の傾いてきた午後から夕方が一番。
外側に並ぶ28体のレリーフも夕陽に映えてキレイです。
そんな思いを込め、かるたのバックは夕焼け色に。
あはん♥
カジモドだって尖塔にのぼってました!
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