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17︎✿同化

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小さな世界でなら、許されることがあるって、わたし思ったよりちゃんと理解してる
小さな国を作る
大きな世界に旅して、小さな部屋に帰ってくる
許してくれる人がいる
許される自分がいる
これは本当の世界の話
わたしがこれから本当につくる、鏡の部屋の話

おはぎをつくって人を殴る

おはぎをつくって人を殴る

「突然おはぎが作りたくなって、スーパーでもち米を買いました。
あんこ、黒ゴマ、きな粉、、、
いろんな味付けのおはぎを2人で作って、
おなかいっぱいたべました。
そのまま一緒に眠りました。
次の日も、おはぎでした。

一度おはぎを作ったくらいじゃ、
昨日スーパーで買ってきたもち米も、きな粉も、使い切れるわけがありません。朝ごはんは、おはぎでした。向かい合わせで椅子に座って、おはぎをつくって食べました

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浅い言葉で人を救えるわけが無い

浅い言葉で人を救えるわけが無い

全員救うの無理だってやっと気付いた
遅かった。だいぶ遅かった。
誰も傷付かない言葉を探していたら中学を卒業していた。
誰の反感も買わない言葉を選んでいたら、高校を辞めていた。
誰も傷付けない言葉ほど浅いものは無い。
というか、誰も傷付けない言葉なんて無い。
中2の時に、八方美人と言われた。
高1の時に、八方全部を傷付けた。

反感を買うような人間が、許されようと取り繕っていいわけがない。
でも、私

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うまくできない性

うまくできない性

私の事好きな人には、私ってそんなにいい人じゃないよって、いいたくなる
私のこと、好きじゃない人には、わたし、そんなに悪い人じゃないよって、いいたい、いいたい、いいたい、いいたい、間に合ってくれ

あなたと奇跡になりたいな

あなたと奇跡になりたいな

ぜんぶ傲慢だからさ、
私のこと見つけた人、運良すぎ、
私の才能のこと、利用し尽くせえよ。って思ってる。
私に会えた人、羨ましー。
あたしのいじらしさ、逃がすんじゃねえぞ。って思ってる。

素敵に挨拶・またいつかね

@s2

@s2

寝る前に決まって想像する景色があったのだ。

あの日、ひとりぼっちのあなたのことを、私はよく考えていた。
夜行バスを、ひとりぼっち待つあなたのイメージ、を、25時12分、眠り浅瀬に突っ立って、遠くから眺めていた。

音がない。恐ろしく無音のバス停、ささやかなベンチと灯りが少しあるだけの、酷くひらけた暗闇のなか、あなたはバスを待っている。
あなたを置いていったバスを待っている。

真っ白で真っ暗な、

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今日高3になった私は春の中

今日高3になった私は春の中

受験したくない!みんなみたいに講習会の話とかできない。

わたしはこうやって、知らない街の知らない道を歌い踊るように歩きながら、春の花屋の奇跡みたいな可愛らしさに泣きそうになって、歩き慣れたデカい公園で子供或いは幸せそうな大人をぼんやりと、ほうっ、と眺めながら春の桜の下のベンチで背景と化すこと、それが1番似合っているよ

帰りたくない、ここで溶けてなくなりたい
今年、君とここに来れなくても
もうい

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つらいとき、逃げすぎな件

つらいとき、逃げすぎな件

これダメかもしれないと気づく瞬間、全部崩れるかもなーと察する瞬間、明日からはもう頑張れないかもしれないと思う瞬間、シャンとして視界のピントを合わせようとするほど涙が出てくる。小中高、何度味わってもくるしーですねー、きっかけなんて無いですし、きっとあったとして些細なことなんですよ。またです、わたしはまた逃げ出してしまったー。何度つよくなったとおもっても、(今回は本当に自信があった。わたしは世界のどの

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甘ったるくて、甘味

甘ったるくて、甘味

あの子もあの子もあの人も、幸せって何かわかる頃には、終わってた。the endだった。さよならだった。次へ、次へ、次へだった。
「人の気って変わるから。」「また遊ぼうね」あたしは無責任なことを言った。

君のことをね、メモリー、みたいな響きで語れるのは、君とは平等であったからだ。思い知った。
平等平等。そう対等。あたしと君は同じだけ恥を背負った。同じだけ後には引けなくなった。
同じ思いだったし、同

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めしあがれ、マイアバター

めしあがれ、マイアバター

しらない人の手料理なんて気持ちが悪いだけだから、私はただ、"好きな人の手料理"みたいな人間とそんな人生で居たいだけ。

それを食べ尽くす君がいて、そして私がいて、また君がいて、また私、そして君と、私と、君と、私と。君と私で居たいだけ!