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これを書こうと思ったきっかけは以下のツイート。 「お腹が空いていないお客様」が登場するこ…
去年、旅行代理店につとめていた榊ちゃんから、「旅のワンシーンについてエッセイを書きません…
電車を降りて改札に向かう途中、うしろから話し声が聞こえた。 足が震えて呼吸もうまくできな…
友だちや仕事関係のひとたちと居酒屋で飲んでいるとき、スマホの画面を上向きにしたままテーブ…
朝起きて洗濯機のスイッチを押す。それから掃き掃除をはじめる。最近この時間が気に入っている…
2018年の4月18日から、通算546日。毎日欠かさずnoteを更新してきました。 きっかけは伊佐知美…
引用できる言葉や場面をいくつ持っているかで、人生の豊かさは変わる、と思う。 何年生きていても、きっと自分の持っている表現の幅には限界がある。そんなときに頼りになるのは、きっとこれまでに読んできた文学や詩などの作品であり、その中の言葉たち。 誰かになにかを伝えたい、でも自分の言葉ではうまく伝えられない。 そんなとき、信頼する文学から言葉を借りてくることで、気持ちや感じたことをそのまま、もしくは自分の感じた以上に、すとんと自分の中に落とし込んだり、相手に渡すことができる
息子は僕を下の名前で呼ぶ。 息子だけじゃない。 保育園に迎えに行けば、ひまわり組のみんな…
なんにも予定のないお昼前。 外は雲がところどころ出ていますが、からりと晴れています。 エア…
今日はビールからのすだちハイボール。 先週の土曜日、呑みながら書きましたの当日にはぺろぺ…
おばあちゃんのお家のような少し古い日本家屋、あったかい木のぬくもりの縁側。 木枠のガラス…
今話題のアクエリアスのCM。 タイムラインを眺めてたら、目に止まったのでそのまま再生。 気…
実はずっと息を止めていたのだ、ということに、人に声をかけられたり、それまでいた空間を出る…
食事に興味がなかった。 別に、お腹が満たされればそれでいい。なんでもいい。そう思っていた。 ご飯を食べる時間が惜しいと思っていたこともあったし、自分で料理をするなんて、そんな時間はもっと惜しいとすら思っていた。 たぶん、他の人よりも食事に対する優先順位がとても低かった。 ご飯が楽しみだなんて思ったことはほとんどない。食べることが好きだと思ったことも一度もない。 生命維持のために最低限食べられればそれでいい、そういう考えだった。 実は、昔から食事の時間が苦手だった。