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2018年11月の記事一覧
「小さい頃にかかった病気の跡と長女の話」 byとけいまわり
長女と一緒にお風呂に入っていたら、胸に小さい頃病気にかかった跡が残っているのに目がいった。長女が私の目線に気がついて、「ああ、この跡ね」というので、私はちょっと焦って「大丈夫だよ、たぶんこれから薄くなるから」と返した。
長女「大丈夫…?薄くなる?」
私「そうそう、大人になっていくと、段々目立たなくなると思うよ」
長女「消えるの?これ」
私「うん、たぶん薄くなっていくと思うよ」
長女「そう
「まあ、別にそこまで幸せじゃなくてもいいかな」の話 byとけいまわり
一時期、「オレの幸せはこんなもんじゃない病」にかかっていた事がありました。まだまだこんなもんじゃない、幸せって、もっとドッカーンで、バッシャーンで、どっひゃーって感じ!どうしよう、なんだか胸に穴が空いている。
「幸せはなるもんじゃない、感じるものなんだ」とか誰が言っているのを聞いてしまって、幸せの感じ方まで自己責任ですよ。「幸せを感じられないなんて、感じ方が間違っているんじゃない?」って。
長
どうして何をして生きるか
私はなんのために生きているのか、働いているのか。
最近、それがしょっちゅうわからなくなるから、よく向き合う。もっと世の中にすごいことをしている人がいる。っていう、すごいことってなに?もっとかっこいい仕事をして、キャリアに、未来に、可能性を持っておきたかったって思う。可能性を持っておいて、その先に何があるんだろう。人は、未来の選択肢を狭めたくないというのが生存本能としてあると言われれば、それもある
他人から信託されるために必要なこと
僕の社長として最も大切な仕事は、他人から様々なものを託されることだ。投資家からはお金を託されるし、一緒に働く人からは時間(人生の一部だ)を託されるし、応援してくれる人からはその人の社会的な信用を託される。 僕には自分がつくりたい世界の姿があるし、そのためには結構な数の人から信託される必要がある。しかも、文化や民族、宗教が違う人たちから。
起業して様々な壁にぶつかりながら、ずっと考えていたのは、ど
愛情とは常に一方通行なもの
『私があなたを好きだということと、あなたが私を好きだということはそれぞれに関連性のない独立事象である』
これはどんな関係性の人に対してもよく話している、私の根底にある価値観のひとつだ。
もちろん自分の好きな人たちが自分のことも好きだったら嬉しいけれど、逆に相手が自分に興味がなかったとき、見返りがないからといって自分の中の好意を消すことなんてできないと私は思う。
でもつい『相手からの好意を受け
バックグラウンドが似ているからといって、その人がロールモデルになるとは限らない
家入さんのインタビュー記事に、最近の問題意識に近いことが書かれていた。
僕も昔は「僕みたいな中卒の人間でも、起業して成功した。だからみんな起業しよう」みたいなことを言ってたんですけど、でもそれってウソじゃんって思うようになっちゃって。
たしかに僕自身は起業して救われたし、その経験があったからこそ活動の幅が広がったのは事実です。
だけどこれはあくまでも僕の人生であって、再現性はまったくない。