社団法人日本プレゼン・スピーチ能力検定協会で、公式セミナーで実践によって獲得してきたノウハウを、特に読むだけでも会得できる10タイプの悩み解決を10の記事にして、マガジン化しまし…
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#メッセージ
賢い人は密かに行なっている「口のストレッチ」 口を大きく的確に動かすと、誠実さと頼れる力をアピールできる。 (10選②)
走る前に脚のストレッチをするのは、当たり前になっていますね。 脚の筋肉を滑らかに動かすためだと、学校で教えられて以来、多くの人は 普通に実行してきました。 では、話をする前に口の筋肉をストレッチしていますか?と、聞かれたら どうでしょう。みなさん首を傾げて「いいえ」と答えるでしょう。それは、話すことが筋肉運動だとは認識していないからです。 では、話すためのメカニズム、肺呼吸から、出口の唇までの流れを見ていきましょう。 (1)鼻から空気を吸って、肺に溜めます。 (2)言葉を発声
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人前で話す原稿の作り方は、読み原稿とは異なる。オープニング・メッセージ・クロージングの三部構成が王道。 (10選⑥)
人前での話やスピーチの原稿は、小説や論文などの読むための原稿作りと 根本的に異なります。 なぜなら、小説や論文は読もうとして手にとっています。読む気がある人が、能動的に読んでくれるのです。 ところが、人前での話やスピーチでは、聞く気になっている人は少数で、多くの人は聞こうとはしていません。頭の中は別のことを考えながら、聞くともなしに聞いています。 そんな人たちを聞く気にさせることから始めなければなりません。 三部構成は、漫然と聞いている人に、したたかにメッセージを届ける手
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