スピーチで原稿が飛ぶ!を回避する、鉄板の練習方法を獲得する。 (10選⑤)
スピーチが苦手な人が陥りやすい罠は、
たったひとつ、原稿に縛られることです。
頭の中に入れた原稿の文章を思い出そうと、
斜め上を見て
困っている状態をよく見かけます。
原稿通りに話そうとすると、「て・に・を・は」に
まで覚えた通り忠実に再現しようとして、
無駄な苦労をしているのです。
つまり、原稿を100%覚えて100%話そうとするから
細部や枝葉にまで意識が向いてしまうのです。
その結果、話の中身の重要度や優先度が
おろそかになり、
何がいいたいのか、未整理のままに話してしまう
ことになります。
原稿は、聞いている人は見ていないのです。
原稿の中身はまったく知らないのです。
原稿と違ったことを話しても、なんの問題もありません。
誰もクレームはつけません。
ですから、原稿通りに、覚えた通りに話す必要は
ありません。
いつも私が指導する方法をお教えしましょう。
もう原稿が飛ばない!忘れる恐れのない覚え方を、どうぞ!
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