キッズケータイは冒険への第一歩
こんにちは、クロモジ(@96kuromoji)です。
今日は「子どもがキッズケータイデビューした」話について書きます。
子どもに携帯電話を持たせるか、結構悩みませんか?
私はものすごく悩みました・・・
そんな不安の中で、それでも購入を決めた理由と、
買ってよかったなと思ったことを紹介します。
キッズケータイを買った理由
キッズケータイを買った理由は、子どもの行動範囲が増えたからです。
小学校生活にも慣れ、学童の代わりに、スイミングや塾などの習い事に一人で通う機会も増えてきました。
また、私の通院などの都合で一人でお留守番する機会も出てきています。
家に固定電話を置いていないため、子どもと離れている時の連絡手段がない。
GPSを持たせていましたが、子どもにとっては持つメリットなし。
そのため、持ち忘れたり、充電が切れたりすることも多かったです。
子どもとしても、お友達や両親(私たち)のように携帯を持ちたい。
そのために春休みに勉強頑張る、と自分から言ってきたので、
春休みの勉強の範囲を決めて、やり切ったら買おう、と約束しました。
キッズケータイを買ってよかったこと
電話やメールくらいしかできることがないと思っていたキッズケータイ。
持たせてみると、意外と便利だな、と思いました。
スケジュール管理をするようになった
キッズケータイにはカレンダー機能がついているため、習い事などの予定を自分で管理できるようになりました。
カレンダーのアラーム機能を使って、出発時刻にアラームを鳴らすことで、そろそろ習い事に行かなくちゃ、と上手に切り替えができるようになっています。
これまでは親に言われるまでなかなか動けなかったので、自分で予定を意識できるようになり、私としてもありがたいです。
祖父母とも連絡がとりやすくなった
キッズケータイを持つことで、祖父母とも連絡がとりやすくなりました。
両親には言えないことや、学校で会ったことなどを、自分のタイミングでメールできるようになり、とても楽しんでいます。
祖父母にとっても、孫からの連絡は嬉しいようで、毎日楽しそうにメールをしています。
一人で出かける勇気が湧いた
電車通学で近所にお友達がいないため、学校と習い事以外は、私と一緒に出かけることの多かった子。
キッズケータイを持ったことで、いざとなったら私に連絡できるようになり、一人で出かける勇気が湧いたようです。
写真を撮ることが大好きなので、近所を散歩しては景色を撮っています。
今の子どもにしか撮れない写真を見ることは、私にとっても楽しみの一つとなりました。
キッズケータイ利用のお約束
キッズケータイは、子どもが知らない人と連絡したり、怪しいサイトにアクセスしたりすることのないようにできており、今のところトラブルなく使えています。
ただ、どんなツールも使い方を間違えるとトラブルに発展するため、子どもとは以下の約束をしています。
学校には持って行かない
学校がキッズケータイ持ち込み禁止のため、持っていかないように伝えています。
登下校の通知は別のツールで代替しているので、キッズケータイがなくても今のところ困ることはありません。
親の許可なしに連絡先を伝えない
お友達との連絡先交換は、許可制にしています。
連絡先の登録は保護者メニューにあるので、連絡先を交換しても登録はできないのですが、連絡先を書いた紙を落としてしまって個人情報が他人に知られてしまう危険もあるので、勝手に連絡先をやり取りすることのないように伝えています。
幸い、まだ仲の良いお友達はキッズケータイやスマートフォンを持っていないので、困ることはないようです。
保護者メニューのパスワードは見ない
保護者メニューでは、GPSの設定や連絡先の登録などができてしまうので、子どもには分からないパスワードをかけています。
連絡先登録の際には、私がパスワードを入力し、その間はキッズケータイの方は見ないようにすることで、保護者メニューを勝手に使えないように気をつけています。
そのうちパスワード突破することもあるかもしれませんが、今のところは平和に運用できています。
新学期も始まり、親も子どももワクワクとドキドキで胸がいっぱい。
新しく買ったキッズケータイと上手に付き合い、
子どもの新生活がもっと楽しくなったらいいなと思います。