![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/49068376/rectangle_large_type_2_cdddd2f2e90d564d7548d55acca56d9f.jpg?width=1200)
雷乃声を発す - 春・春分のこよみ -
雷乃発声 | かみなり こえをはっす
3月31日〜4月4日頃
- 春の七十二候 -
__________________
春の訪れとともに、雷が鳴る季節。
「春雷(しゅんらい)」は
恵みの雨を呼ぶ兆しといわれ、喜ばれたそうです。
雷はだいたい春から夏にかけて一番多く、
(近年はそうでもない気がするけど…
ゲリラ豪雨だって所構わずだもの…)
稲妻が稲をよく育てると考えられてきました。
語源は稲の夫(つま)との説も。
旬の食材はアスパラガスやウド、タラの芽
真鯛など。新じゃが、新玉ねぎ、春キャベツも
おいしい時季ですね。
ちなみに春雷とはまったく関係ないですが
桜餅は道明寺派。
でも、桜餅より草餅が好き。
そして草餅よりも柏餅が好きで、味噌餡派です。
↑誰も聞いてない情報
子どもの日が待ち遠しいなぁ
(単純に柏餅が食べたい…)
∴∴∴ ∴∴∴ ∴∴∴ ∴∴∴ ∴∴∴ ∴∴∴ ∴∴∴ ∴∴∴
日本の季節感や暦が
昨日よりもちょっと身近に
感じられるような記事を
二十四節気・七十二候にあわせて
更新しています。
四季のうつろいを楽しみ、暮らしを愛おしむ。
せわしない日常の中で
自然の流れを、つと感じてみること。
こんな世の中だからこそ
大切にしたい感覚です。