プロフィール
1976年福岡県生まれ。
「身長ばかり高くて、ぐにゃぐにゃした、抱きにくい赤ちゃん」
公務員試験合格し、九州の某国立大学の職員に。
たった三か月でうつ病発症。髪が白く、文字が象形文字に見えるようになった。
休職復職を繰り返し退職。
髄膜炎と持病のリウマチの影響か、母が入院、手術。
2011年、3.11の年の末日(3月31日)祖母ユキが死去。
翌年、大阪の鍼灸学校に入学。
免疫力が低く、体力・筋力がないため、学校を休みがちだったが、何とか卒業し、国家資格 はり師・きゅう師取得。
2016年8月9日、「はりきゅうの日」に鍼灸院を開業。
●仕事上のテーマ
子どものころから扁桃腺が弱くて、すぐ風邪をひいていました。
虚弱体質を心配して、母が連れて行ってくれた鍼灸院が、わたしと鍼灸の出会いです。
母は通勤中のムチウチがきっかけで、その鍼灸院に通うようになったんですが、鍼灸師から、「将来あなたはリウマチになるから、お灸をすえ続けなさい」とアドバイスされていました。
残念ながら、子ども4人のフルタイム勤務のワーママ(ワンオペ)だった母には、養生を続けることができず、その予想は当たってしまったのです。
私自身もうつ病になったこともあり、
働く女性が通いやすい鍼灸院を作りたい
忙しくても養生が続けられるように簡単な養生法を確立したい
うつ病からでも社会復帰できることを証明したい
受療率6%(100人中6人しか鍼灸を体験した人がいない)鍼灸をメジャーに押し上げたい
私のプロフィールを見る人が見れば、「親ガチャ」に恵まれていることが読み解けると思います。
親の庇護がなくては生きていけなかった弱い自分が、これからどこまでやれるか分かりませんが、恵まれたことを恥と思うのではなく、もらった分だけ「ペイフォワード」(次の人へ恩送りする)することで、恵まれてきた分、価値を生んでいきたい思います。
●人生で大切にしていきたいテーマ
が、人と仲良くする、です。
恥ずかしながら、子ども時代から人並みではなく、まともな人間になってきたのは、社会人になり病気を得てから。
子どもの頃から、人と仲良くすることを大切と思えていませんでした。
「わたしには、私の考えがある」と、自分の考えに固執したからです。
人と仲良くすることを、同調圧力の強い日本という環境で、自分の考えを持たない姿のように考えていたので、争いも顧みず、どこまでも我を貫く人生でした。
今でも、同調や烏合には嫌悪がありますが、今後の人生では、自分の我をへし折ってでも、「人と仲良く」することを大切にしたいと考えています。
うまく言えないのですが、「今世のテーマ」というか、この人生で絶対に人と仲良く協調、協力できるような人間になりたいのです。
で、なんとか数年前から「あきやまさん」という人と生活を共にするようになりました。
ウェブ上で知り合い、向こうは札幌。こちらは大阪でしたが、3年前の8月から大阪で同居しています。
人に話すとき、どう説明したらいいか、気恥ずかしさも感じてたんですが、どうやら、最近、結婚も子どもも望んでいない女性の二人暮らしは、じわじわ増えているようですね。
阿佐ヶ谷姉妹のドラマの影響もあり、「阿佐ヶ谷姉妹みたいなもんで~」と説明すれば済むので、ホッとしてます。
※ 今はとりとめないですが、このプロフィールページは、少しずつ書き足していきます。またお読みいただけたら、うれしいです。
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