【書評エッセイ】4月に読んだ本たち。
信じられませんが、もう4月が終わろうとしております。
みなさんお変わりございませんか?
私は相変わらず、マイペースで、本を読んでいます。
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藁を手に旅に出よう
「読書の師匠」荒木博行さんの本。荒木さんの膨大な読書から絞り出されたエッセンスが、寓話を使って分かり易く注入されている良書。Amazonの高評価(星5つ)も納得。特に新社会人のみなさんにはオススメします!
荒木さんの「美しい背表紙のビオトープ」という概念については別note書きました☟
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日本の分断
「日本の分断」を批判するのかと思いきや、健全な分断はあるべきという内容。分断をベースに政治勢力はお互いに競い合うべきで、政権交代の可能性が存在することで緊張感のある民主主義が生まれると。野党にとっては政権奪回のための格好の教科書になる本。
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フランス人は10着しか服を持たない
Twitterのフォロワーさんもよく読まれているこの本。
基本的には女性向けの本だけど、男の私も学び多し。それよりなにより、またパリに行きたくなった!この本に出てくる思想家ラルフ・ワルド・エマーソンの言葉がいい。「人生は旅であり目的地ではない」。
この本については別note書きました☟
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仕事と人生
仕事の仕方についてはオーソドックス(ちょっと古い?)な内容。
安宅産業の処理について、伊庭貞剛さん・堀田庄三さんについての記載は興味深かった。最後に年表がついているのもいい。
今ならKindle版はポイント還元で実質半額になってます!
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予想通りに不合理
息子が9月から入学するオランダの大学で行動経済学を勉強すると言っているので、「併走」するために読んでみた本。面白そうな実験が次々と出てきて、如何に人間が不合理な判断をしているかが明かされる。想像していたいわゆる経済学とは違って、実践が多くて面白そうな分野。
ちなみに同じタイミングで息子は別の行動経済学の名著”MISBEHAVING”を読んでました☟
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今読んでいるこの本☟が分厚すぎて、4月の読了は5冊だけでした。
ビル・ゲイツも絶賛するこの本も面白いので、次回noteでご紹介しようと思っています。
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今月は文学作品1冊も読んでませんね…。
ま、とにかく「来る波に乗る」が私のスタイルなので、来月もいい波に乗りたいと思います😎
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過去の「読んだ本たち」シリーズはこちらです☟