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【書評エッセイ】13歳と70歳の間の方へ。

本日ご紹介する本はこちら☟

私たち家族は今トルコに住んでいますが、その前はインドネシア、その前はバングラデシュに住んでいましたので、足掛け13年ほどイスラーム国に住んでいることになります。

アザーンが聞こえないと逆に気持ち悪いぐらいです。

当然イスラームについても興味があり中田先生や内藤先生の本を読んだり、お二人をTwitterでフォローしたりしています。

この本は、イスラームとは直接関係なく、中田先生が子供たちの質問に答えるという形式の本です。

その中田先生の答えが、イケてます。

これまで読んだ同じタイプの本の中では最高の本です。

13歳の頃の自分にも読ませたかったし、13歳の頃の息子たちにも読ませたかった。

特に私の子供時代は凝り固まった概念の中で育ったので、こんな弾けた自由な発想があれば、全方位的な可能性を感じながら、色々チャレンジできたんじゃないかと思います。

(息子たちは、私の弾けた発想のもと、そこそこハチャメチャにやれていると思いますが…)

この本を買った後に、こんな本もあるのを発見してしまいました❗️☟

こんな本もあるんやったら、自分は圧倒的にこっち寄りやん!」と思ったのは後の祭りです。

本の題名の年齢を上下に極端に振って、2冊とも買わせるというなんとも巧妙なマーケット手法です(笑)

もちろん、70歳の方も買いました。(こっちの方が私にとってはよっぽどリアルなので)

ということで、みなさんの年齢に合った方を、あるいはこの間の中間くらいの年齢の方は2冊とも読まれるのをお勧めします。

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