マガジンのカバー画像

今日の気分なエッセイ

131
基本スカッとするエッセイを書いていきます。
運営しているクリエイター

#本

【書評エッセイ】12月に読んだ本たち、2024年の。

1年が終わりますよ。 準備は如何ですか? 私は一瞬日本に戻って、年末年始の「おいしいとこ…

Eito
1か月前
15

【エッセイ】封鎖とスパゲティ。

ここ上海は封鎖が続いています。 これまで色々な国の色々な街で、色々な危機に遭遇してきたの…

Eito
2年前
23

【エッセイ】在中国周杰倫的感傷。

中国に来て5ヶ月が経ちました。 中国との関わりが長く、今回が2回目の駐在ということもあり、…

Eito
3年前
10

【書評エッセイ】1月に読んだ本たち。

リア充すぎて(?)noteが滞っており、お叱りのメッセージなどいただいております。 そこで重い…

Eito
3年前
23

【読書エッセイ】2021年、最後の読書。

note執筆、リハビリ中です。 年の終わりに、好きな読書の事なら少しぐらいは書けるだろうと、…

Eito
3年前
30

【書評エッセイ】8月に読んだ本たち。

日本に来て1ヶ月が過ぎますが、ずっと低空飛行を続けてきました。 本を読む元気がないという…

Eito
3年前
33

【書評エッセイ】ハドリアヌス帝、ユルスナール、そして須賀敦子。

先日読んだ「人間主義的経営」で筆者のブルネロ・クチネリが、ロールモデルとしていたのは、著名な経営者ではなく、なんとハドリアヌス帝。 彼がハドリアヌス帝の統治に感銘を受けたのは、マルグリット・ユルスナールの著作「ハドリアヌス帝の回想」による。 ◆ さすがにこの本の日本語版はここでは手に入らないので、私が手に取った本は、須賀敦子さんがユルスナールについて書いた本「ユルスナールの靴」。 約1年ぐらいの周期で須賀さんの本に帰ってくる。 「来る波に乗る」読書スタイルなので、自

【書評エッセイ】6月に読んだ本たち。

6月は仕事が大変なこと☟になっており、読了が3冊という体たらくでした。 いや、本当の原因は…

Eito
3年前
58

【書評エッセイ】人間による美しい経営。

2019年5月、イタリア中部ウンブリア州のソロメオ村で、ひっそりと開催された、この村に本…

Eito
3年前
49

【書評エッセイ】5月に読んだ本たち。

日本は梅雨の入り口でしょうか? こちらは夏の入り口。 20度前半の気温で晴天が多い、最高の…

Eito
3年前
44

【書評エッセイ】我々は何周遅れだ!?

今回は今更ご紹介するのは恥ずかしいほど「ど真ん中」なこの本をご紹介。 ◆ 冒頭からいきな…

Eito
3年前
38

【書評エッセイ】レイ・クロックというエンターテナー。

今回はこの本をご紹介。 言わずと知れたマクドナルドの創業者レイ・クロックの自伝。 ピアノ…

Eito
3年前
25

【書評エッセイ】箱による超イノベーションとロッテルダムにまつわる私的セレンディピ…

今回はあのビル・ゲイツも勧めるこの本のご紹介。 このレベルの天才が勧める本が面白くない訳…

Eito
3年前
23

【書評エッセイ】4月に読んだ本たち。

信じられませんが、もう4月が終わろうとしております。 みなさんお変わりございませんか? 私は相変わらず、マイペースで、本を読んでいます。 ◆ 藁を手に旅に出よう「読書の師匠」荒木博行さんの本。荒木さんの膨大な読書から絞り出されたエッセンスが、寓話を使って分かり易く注入されている良書。Amazonの高評価(星5つ)も納得。特に新社会人のみなさんにはオススメします! 荒木さんの「美しい背表紙のビオトープ」という概念については別note書きました☟ ◆ 日本の分断「日