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ビーチ散歩中 海からイカが飛んできた
このブログでは
日常のことを日記替わりに記してます
一緒に暮らしていた猫も天国に旅立ち
今は海の近くの家でのんびり
夫と二人暮らし
ある晴れた早朝
ビーチを散歩してた
オレンジ色の朝日が
気持ちよかった
波打ち際をしばらく歩ていたら
突然海から
ものすごいスピードで
何かが飛んできて
目の前を横切り
砂浜に着地した
ドスッ
足元見たら
巨大なイカ?
初めての経験に
戸惑う
夢?
それから
足元のイカをボーっとただ
眺めながら
これは
どんなメッセージなんだろう?
とスピリチュアルなことを
考えたりして
ビビる気持ちをごまかした
だって
巨大な生きてるイカが
何気に動いてるの
けっこう怖いよ
ジーと眺めてた
まだ生きてる
どーしよー
波打ち際から少し離れた場所
まで勢いよく飛んで来たから
助けるにも
触らなくてはいけない
大波が来て
イカさんをさらっていってくれた
らいいのにと期待しながら
またしばらく眺めてた
そしたら
頭の中で
「今日はイカの生姜焼きかな?」
って声が聞こえてきた
そんな自分が残酷に思えた
それにしても
大きくて
怖くてさわれない
勇気出して
持ってた小さな子供用のバケツで
なんとかイカさんをすくい上げた
どっしり重い
その重さに
命を感じた
格闘の結果
なんとか
イカの体の4分の1バケツに入った
運ぼうとしたら
重くてヌメッとしてるから
滑ってすぐにイカさんが
落ちてしまった
このままでは
やばい
イカさん
ごめん、、
なんか謝る
勇気を出して
触ったら
やっぱり重いし
ヌルヌルしてて
すぐ手から離れてしまった
目が大きくて
ギョロッと私を見た気がする
なんか怖い
ビビってイカさんの顔見れないし
ちゃんと運べない
仕方ないから
転がした
今思えば
結構残酷な運び方たったな
その時は必死
すでにかなり時間が経ってしまっ
ていた
やばい
イカの目が虚ろになってきてる気
がする
もういやだ
怖いし
命の儚さにも泣きそう
なんか朝の気持ちの良い時間が
少しホラーになってきてるし
変な責任感まで湧いてきた
ドキドキしながらイカさんを
転がした
波打ち際まで転がした
あっ、、
イカが
墨を吐いた
怖いーーー (ノ゚0゚)ノ~
あとは
ご想像にお任せします、、、
最後まで
読んでくれてありがとうございます😊